こんにちは。
POPの学校スタッフのホッターです。

今日は、女性のお客さま向けの商品に書くPOPについてお話しします。
例えば、スイーツ、洋服、メイク、小物、アクセサリー、ヘアケア商品などなど…。

こういった商品につけるPOPは、やっぱり『かわいい!』が必要です♡

 

年齢層に合った「可愛いPOP」がある♡

POPを書く2人の女性

 

売りたい商品のお客さま層と、同じ年齢ぐらいの女性スタッフさんにPOPを作ってもらうと、よりお客さま層に伝わるPOPになります。

例えば、シニアの女性のお客さまに売りたい商品のPOPは、同年齢のスタッフが書くと、同年代の女性に合った好みや使い方のアイデアが詰まったPOPを書くことができます。

また、使う言葉、文字の大きさ、書体もその年代に合うPOPに自然と近づいていくでしょう。

 

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かわいい POP文字が書きたい!オススメの練習法

 

年代によっても「可愛い」という感覚は違ってくるので、似た年代のスタッフに書いてもらえるといいですね。

 

思い切って、イラストや写真を大きく使う♡

 

シュトーレンの切り方POP

 

いつもは、キャッチコピーと説明コピーをPOP全面に書いてお客さまに商品の価値などを伝えていますよね。

ただ、時として、一瞬見ただけで「これ、可愛い♡」と思ってもらう必要もあります。
そのために使えるのは、イラストや写真です!

使い方や食べ方のイラスト、組み合わせのパターンの写真などを思いきって大きくバンっ!と使うと、ビジュアルが目をひいて商品の可愛さをアピールできます。

 

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可愛いPOPになる色選びのポイント!

 

キャッチコピーや説明コピーには利便性を書こう

利便性をPOPに書くスタッフ

 

といっても、キャッチコピーや説明コピーもとっても大事です。

イラストや写真を見て、商品に興味を持ったお客さまは、「本当に買ったほうがいいのか」と考え、無意識にキャッチコピーや説明コピーを見ます。

そのときにしっかりと商品の便利なところ、買うべき理由を書いていると「うんうん、なるほど」と購入に結びつきます。

例えば
・縦置きにしても漏れない!進化型お弁当箱♪
・広範囲に届くコームで、ブロー時間が短縮!
・これ1つ目アイメイクもチークも完了!

などなど。

できるだけ短い言葉で、「買った方がお得だな」「生活が便利になりそう!」「リフレッシュできそう」と思ってもらえるようにしましょう!

 

少しの意識でPOPは可愛くなる♡

POPで売上を伸ばす

「可愛いPOPを書くのは難しそう」「私には書けない…」と思っている方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえるだけで、可愛い雰囲気のPOPは作ることができます。

ぜひ、お店やお客さまにあった可愛いPOP作りを楽しんで、売り上げUPに繋げてください♪

 

【動画】こんな工夫もあるっ!

POPの学校YouTubeでは、ほぼ毎日POPにまつわるアレコレを配信中。
今回は、簡単にPOPが可愛く変身する方法をご紹介します!

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【手書きPOP】プロが書く学研ステイフル一筆パックレターのPOP【全部見せます】

POPの書き方動画のサムネイル

 

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POPの学校ロゴ

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。