こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
ちょっとこの間、お店のファンになってしまった接客をしてくださったお花屋さんがあったので、皆さんにも紹介しますね♪
お客さんに興味を持つ
私には3歳の息子がいます。いつも行くショピングセンターの中にお花屋さんがあるのですが、息子はそのお店にある食虫植物が大好き!
ハエトリグサにモウセンゴケ、ウツボカズラなど、さまざまな食虫植物に興味津々です。
その日も、いつものように息子と食虫植物を見ていると…
「夏休みに入る頃に、食虫植物を出すんですよ」
と店員さんが話しかけてくれました。
息子の「これが、ハエトリグサで、これが…」というお話も、目線を合わせて「うんうん」と聞いてくださり、息子もご機嫌に。
また「食虫植物は、虫を食べなくても光合成と水があれば成長するんですよ」と教えてくれました。
普段買い物をしていて、このような会話を店員さんとすることって、思ったより少ないこの頃。
私や息子に興味を持って話しかけてくれたことが嬉しく、購入するつもりがなくても、植物により興味を持つことができました。
同じ商品があるけど「このお店で買いたい」
食虫植物は、別にこのお花屋さんでなくても、他のお花屋さんでも取り扱っています。
でも、もし購入するときは「あの店員さんがいるお花屋さんから買いたい」と思います。
少しくらい遠くても、『わざわざ』買いに行きたいと思うのは、やはり店員さんとのコミュニケーションがあったから。
いつもPOPのことを書いている私ですが、やはり1番は店員さんからの話しだと感じています。
でも、いつもお客さまに話しかけられるわけではないので、POPを書いて、『もう1人の私』として店頭でお客さまに話しかけてくれているわけです。
皆さんは、お客さまと直接コミュニケーション、取れていますか?
コミュニケーションは、話だけではなく、目線を合わせるなどといったことも、お客さまにとっては心温まるやりとりになります。
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。