こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
今日はPOPイラストについて!

 

イラストが描ける人はドンドン描こう

ブラックボードを書く店員

POPの学校では「イラストは入れなくてもいいですよ」とお伝えしていますが、描ける方はドンドン描いていきましょう!POPにイラストが入ることで、POPが目立ちますし、伝えたいことを文字より早く伝えることができます。
特に、料理などは写真で伝えきれない美味しさを、イラストで表現することもできて、とても便利です。「みずみずしい」「おいしそう」または「かわいい」など。

またイラストで季節感を伝えることもできます。トロピカルな夏っぽさや、暖かくしたい冬など、商品のイメージをダイレクトに伝えられます。

 

イラストに時間をかけない

 

色々は表情

 

商品が主役ですし、POPは言葉で伝えるのが基本。イラストを凝るあまり、時間を使いすぎないようにしましょう。なぜかというと、POPは芸術作品ではないからです。
なのでイラストは、お客さまに何の絵が変えてある伝わればOKです。

これは私の失敗談なのですが、栄養ドリンクのPOPにイラストを描くときに、瓶の光や蓋の影などにこだわりにこだわり、自宅にPOPを持って帰って夜遅くまで色を塗ったことがありました(笑)

それよりも、「何を伝えるか」「どんな言葉にするか」や、接客トークの練習などに時間を使う方がよかったなぁと今になって思います。

 

POPにはターゲットのイラストを描こう

 

 

POPに人のイラストを描くときは、POPを見るであろうターゲットのイラストを描きましょう。
例えば、男性用の日焼け止めであれば屋外スポーツをする男性、時短料理のキットであれば、エプロンをした女性のイラストなど。そうすることで、よりPOPを見た人が「自分のことだ!」と思い購入の後押しになります。また、ターゲットのイラストを描くことで、商品やPOPに親しみやすさが出ます。

 

POPの学校ではPOP研修を行なっています

 

POPの学校

 

POPの学校では明日からすぐ使える、売上げに直結する、企業向けの「コトPOP研修」「売場づくり研修」「ラウンダー研修」を行なっています!

それぞれに実践力を伸ばすノウハウがとギュッと詰まったプログラムです。
2020年度からオンライン研修も可能になりました。一緒に楽しくコトPOPを学びませんか?

 

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POPの学校ロゴ

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。