こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
先日のワークショップで「プロッキーの太い方の使い方を知りたい」というご質問がありましたので、ブログでもお答えしますね!
角芯(太い方)って難しいですよね
プロッキーの太い方って、コレです。コレ。
「POPを練習したい!」と思う方なら「太い方が使えるようになりたい。でもいつも上手く書けない」と思っている人もいるはず。
少し大きい紙にPOPを書くときなど、細い方だと文字が細すぎてしまうことなどがあるんですよね。
でも実は、太い方ってとても難しいのです。独特なコツがあります。おそらく、太い方からPOP文字の練習をしたら挫折してしまう方が多数だと思います。なので今日は、コツをお伝えしますね!
プロッキーはギュッとしっかり持つ
プロッキー(角マーカー)を握る力はめちゃくちゃ大事です!
書いている間にプロッキーが手の中で回ってしまわないように、ギュッと持ってください。
書くときはプロッキーが「キュキュ」と音をたてるぐらい、しっかりゆっくり書いてください。
そうすると、線がぶれず綺麗に書くことができます。
「あ」から練習しない
これ、私も角マーカーの練習をしたときにやってしまっていたことなのですが、平仮名の「あ」から練習するのはやめてください(笑)「あ」は平仮名の中でも難関クラス。画数は多いですし、書きにくい曲線も入っています。思うように書けず、心が砕ける可能性大です。
まずは何事にも基礎練が大事なように、角マーカーにも基礎練があります。
それが「直線」&「曲線」
手首だけで書かず、腕全体を動かし書くと書きやすいですよ。
そして、これができたら「円」!円は特に難易度が高いので、書けるようになるまで何度も練習をしてみましょう。
<書き方>
基礎練ができたら、カタカナやひらがな、数字を書いてみよう!
角マーカーの使い方は、POPの学校YouTubeにナガイユミ先生もUPしています♪
これを見て、ドンドン練習していきましょう!
▼こちらから▼
POPの学校ではPOP研修を行なっています
POPの学校では明日からすぐ使える、売上げに直結する、企業向けの「コトPOP研修」「売場づくり研修」「ラウンダー研修」を行なっています!
それぞれに実践力を伸ばすノウハウがとギュッと詰まったプログラムです。
2020年度からオンライン研修も可能になりました。一緒に楽しくコトPOPを学びませんか?
▼クリック▼
・企業研修を行いたい方はコチラからお問い合わせ、お申し込みください。
ーーーーーーーーーーーーーー
ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。