こんにちは。
コトPOPコピーライターのナガイです。

毎週土曜日は、 コトPOPコピーについてのご質問や 日頃、私が意識していることを語っていきます。

 

が、今回は昨日の…

第2回コトPOPコピー教室

「コトPOPコピー教室」についてお話しします。

 

第1回と何が違うか…

 

POPコピーの課題はもちろん、POPを作り出す方法を違う形でお伝えしました。

 

いきなりPOPコピーを考えるといっても、仕事中でも簡単には浮かびません。

初めてこの講座に参加される方なら、緊張もあってさらに頭が硬くなってしまいます。

 

 

そこで、実践!
課題①は「オノマトペについて」。

 

スポーツと同じように脳のストレッチから開始。

グループでテーマに沿ったオノマトペをたくさん考えていただき、そこから応用編(下記の画像)として商品をイメージできるPOPコピーを作っていただきました。

 

 

オノマトペでPOPコピーを作ろう

みなさんが知っている、あるいは食べたことがある食品。

それをお客様にわかりやすく伝えるって、簡単なようで難しい。

 

だから、グループの仲間で案を出し合うことで、新たなヒラメキも生まれてきます。

 

課題①応用編

 

 

課題②は「フレッシィ ドライシャンプー」(資生堂)

商品の詳細はこちら↓
https://www.shiseido.co.jp/sw/c/products/SWFG070410.seam?&shohin_pl_c_cd=067901&online_shohin_ctlg_kbn=1

 

 

この商品、もう20年以上前から販売されている商品です。

初めて商品を知る方が多いかもしれませんが、今でも販売されているのは需要があるから。

しかも、今では他社からも販売されています。

 

私はこの商品を21年前に必要に迫られて購入しました。

その時の体験を例としてお話ししましたが、参加者の中に数名使用された方もいらっしゃいました。

 

「フレッシィ ドライシャンプー」をLINEで伝える

 

この商品を伝えるために身近なツール「LINE」を使って、POPコピーを考える方法がコレ。

POPコピーの案がどんどん出てきて、1本に絞れない方もいました。

 

 

ドライシャンプーのPOPコピー

 

 

同じ商品なのに、捉え方が違って当然です。

「お風呂に入らなくても髪だけは洗いたい!」と思うあなたと同じ考えのお客様がいるのです。

 

大ヒットはしない商品であっても、必要とされている方がいるのです。

そのお客様に向けて発信しませんか?

 

防災グッズの一つとして私はオススメしたいと思っています。

 

 

POPコピーを書く方法の定義はありませんが、「どうすればPOPコピーが書けるのか」…そのヒントを「ナガイの場合は」という形でお伝えしています。あとは、参加者の皆さんが発想を膨らませてもらい、湧いてくるようにPOPコピーが出るようになってもらえたら…と思っています。

 

年内の「コトPOPコピー教室」は、山口校長の「コトPOP勉強会」の前日に開催しています。

毎回、課題は変わります。

コトPOP勉強会の予習として、いかがですか?

 http://www.pop-school.com/koto-pop-copy/

 

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コトPOPコピーライター教室
東京・銀座中小企業会館8階A教室
13時〜16時

11月8日(金)
12月13日(金)

ご予約は山口茂デザイン事務所の申込みフォームからお願い致します。
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