こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
今日は、POPを書いた後の大事なお話を。
POPを貼る勇気と度胸
皆さん、書いたPOP、貼ってますか?
「POPを書いたら売り場につけるのでは?」と思うかもしれませんが、書いてみると分かることがあります。
「POPを書いたは良いものの、気に入らないので貼りたくない…」心境。
「こんなPOP、みんなに見られたくない」
「修正液使っちゃったから貼りたくない」
「うまく書けなかったから貼りたくない」
など、理由は様々ですが、意外と同じ心境になっている方は少なくないのでは?と推測しています。
ですが、ここで大事なのが
そんなPOPでも売り場に付ける勇気なのです。
度胸、とも言えます。
POPを貼ると起こること
POPは、売り場でお客さまやスタッフに見てもらわないと仕事ができません。
「うまく書けなかったから貼りたくない」という気持ちもよくよく分かりますが、うまく書けたか書けなかったかは、自分ではなく、売り場のお客さまが決めること。
自分では「うまくかけた!お気に入りのPOPが書けた!」と思っても、売り場に出してみるとお客さまの反応がないこともザラにあるもの。
POPを売り場に付けると、スタッフやお客さまから、「あなたが書いたの?」「これ、どんなふうに良いの?」と話しかけられることがあります。そう、POPでコミュニケーションが取れるんですね。
そこから、商品が売れたり、お客さまと仲良くなったり、スタッフも率先して売るようになったり、商品知識がついたりします。
「上手に書けなかったからこのPOPはゴミ箱行き…」はあまりにも勿体無いことなのです。
出し続ければ度胸がついてくる
うまく書けなかったと思うPOPを出すコツは、とにかく「えいやっ!」と貼ってみることです。
貼ってみて分かるのは「意外と皆んな見ていない」ということ(笑)
POPを出して気にしているのは、自分だけなんてことが結構多いのです。
それを繰り返しているうちに、POPを出す勇気&度胸がついてきます。
「うまく書けなかったなら、一旦出してみてまた書き直せばいい」
「修正液で消した跡なんて、お客さまは気にしていない」
そんなふうに考えられてるようになればこちらのもの。
ドンドンPOPを書いて売り場につけていきましょう。
そしてPOPで売り場を楽しく、賑やかにしていって売り上げUPしていきましょう!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。