こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。

先日、POPの本をズラッと見ていて、気づいたことがあるのでご紹介します。

 

POP関連の書籍のタイトルを見てみると…

 

POPが書けなくて落ち込むスタッフ

 

POP関連の書籍のタイトルを見ると、「すぐ書ける!」「1秒で」「一瞬で」「すぐ実践!」「迷わない」といった言葉が入っていることが多いんですね〜。

結構前に出版されたものでも最近のものでも、この傾向はあまり変わりないと思います。
ということは、皆さん「すぐ書けなくて困ってる」「時間がかかる」「迷ってしまってかけない」といったお悩みが続いているということ。

POPの学校スタッフホッター、これはなんとかしたいと思うのであります。だって皆んな、このお悩みがなくなったら、POPを書くのが苦でなくなりますし、楽しいですね。
楽しいと続く、続くと売り上げが上がるのです!

 

真似ることは学ぶこと

 

一言POP例

 

真っ白の紙を見て、怯んでしまうことはありませんか?
POP初心者さんで「POPをどう書いていいかわからない!」という方は、真似することから入りましょう。

1番最初は、POPに一言だけ書いてある「ひとコトPOP」を真似するといいですよ。
ネットで「ひとことPOP」と検索するとたくさんの画像が出てきます。
その中から、よりシンプルなPOPを選んで真似して書いてみましょう。

「背景の紙は黄色で、文字やイラストは黒一色なんだな」
「POPの形でイメージがすごく変わるんだな」
「このぐらいの文字の大きさでいいんだな」

など、多くの発見があると思います。
それを自分の中に吸収していってください。

「真似ることは学ぶ」ことと言われる通り、最初の1歩は真似からスタートしましょう。

 

自分の中にひとコトPOPを書くストックを作る

ポイントの指マーク

何度も何度も真似して書いているうちに、「次はこんなふうに書いてみよう」というイメージが自分の中に浮かんできたり、慣れてきて書くスピードが上がってきたりするはずです。
そうすると、最初に書いた「すぐ書けなくて困ってる」「時間がかかる」「迷ってしまってかけない」といったお悩みも少しずつ解けていっていきます。

POPは書けば書くほど、自分の中に経験のストックが溜まっていき、そのストックが次のPOPの繋がっていきます。

ぜひ皆さんも、参考にし真似するコト、をやってみてくださいね。

 

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。