こんにちは。
POPの学校スタッフのホッターです。

皆さんは、「ヴィレヴァン風のPOPを書いてみたいと思ったことはありませんか?
実はヴィレヴァンのホームページに、

「ためにならない!ビレバン風POP講座【第一回】」という記事があるのです!

ためになるので早速やってみましょう。

 

準備するもはアレとアレだけ。

 

ヴィレヴァンと言えば、黄色の紙に黒の文字、赤のラインですよね。あの勢いのある字も特徴。
実は「誰でも、っぽく」書けるらしいのです。

 

ヴィレヴァン風のPOPで使う道具

<準備>
・黄色の画用紙・プロッキー黒&赤

これで全部です。100円ショップで全部揃いました。300円。コスパよし。
”ヴィレヴァンのPOP”は、ほとんどプロッキーで書かれているそうです。知らんやったわ…。

 

ではまず、黒プロッキーでPOPパターンを書きましょう。黄色に黒枠が入るだけで「今からヴィレヴァン風POPを書くんだぁ…」と少しテンションが上がります。

ちなみにヴィレヴァンでは、黄色の用紙は大きさ別に3種類あり、それを最初から準備しているそう。これで店内にPOPが多くても統一感がありますね。

ヴィレヴァン風POPのPOPパターン

 

文字を書く前に、めちゃくちゃ大事なプロッキーの書き方をば。
下の写真のように、尖っているペン先を下にして書きます。

 

プロッキーの持ち方

 

よくありがちな、太い線を書きたいからと、ペンを縦にすると失敗する確率高しです。
では、尖っている方を下にして書くと…!

 

ヴィレヴァン風文字

 

おぉ!なんかヴィレヴァンっぽい!
文字を書くときのコツは「勢い」です。上手に書こう、キレイに書こう、ゆっくり書こう、よりとにかく「勢いよく」書くとたちまちヴァレヴァンっぽくなります。文字の間だけは潰さないように、サッサッサッと書いていきましょう。

公式サイトには「重心を気持ち下に書くといい」とあったので、「来」など重心を下に書いてみました。(どう?)

 

ヴィレヴァン風POP

 

そして、ヴィレヴァン風POPと言えばこれ!赤線。コツは「太く、短く」書く。文章全体に赤線を引くのではなく、写真のように文章より短く引くといいですよ。

 

試しに、全部逆にしてPOPを書いてみましたが、全然ヴィレヴァンっぽくないですね(笑)やはりプロッキーの持ち方、赤線は大事。
目に入ってくるパワーが違いますね。

 

より詳しくヴィレヴァン風POPの書き方を学びたい方はこちらから公式サイトを見てね!

ためにならない!ビレバン風POP講座【第一回】

 

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実はヴィレヴァンはPOPの学校の定点観測場所(笑)
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。