こんにちは。
POPの学校スタッフのホッターです。

POPで売り上げを伸ばす時に大事な3つのことがあります。
年末商戦が始まろうとしている季節、ぜひこの3つのポイントを押さえてください。

 

①POPを書き始める

自分が好きな商品のPOPを書く

 

まずは、とにかくPOPを書いてみましょう。小さいPOPからで大丈夫。全てのスタートはここからです。
最初にPOPを書くときって、自信がないですよね。
「字が下手だから見られたくないなぁ」
「自分なんてセンスないし…」
「キャッチコピーなんてわからないよ」
そんなことをグルグル考えなから書いたPOPを売り場につけると、不思議なことに、その売り場が気になってきます。
「POP、見てもらえてるか?」
「商品、売れてるかな?」
そう。この「気になってくる」が、「自信がない」のハードルを克服してくれるんです。

 

 

②POPを書き続ける

利便性をPOPに書くスタッフ

 

POPで売上を上げるには、ただ1つ、「書き続けること」です。
他の業務も回しながらPOPを書き続けるのは結構大変です。
なので、ひとコトPOPのようにたった一言で良いPOPや、付箋を使った付箋POPなど、自分が続けられる形からやってみましょう。

毎日書いていると、書くことが普通になってきます。
そうすると、書くことへのプレッシャーがぐんと下がり、売れるPOPがササっと書けるようになってきます。

 

③お客さまの反応を確かめる

動きが少ない商品

 

POPを書いて、売り場につけたら、必ずお客さまの反応を確認しましょう。
自分が書いたPOPで、「山積みの商品が減った!」「お客さまがPOPを見て笑ってくれていた」などの嬉しい体験が、今後もPOPを書き続けられるパワーになります。

そして、売上が伸びたら「どのぐらい売れたのか」「どんな変化があったのか」を店舗スタッフと共有しましょう。そうすると、周りのスタッフも、売り場のことを気にかけるようになってきます。

 

売れないPOPは書き直す

 

問いかけをしてPOPをブラッシュアップするスタッフ

 

もちろん、どんなにPOPを書くのが上手な人でも百発百中で売れるPOPは書けません。
ではどうするのか。
それは「売てないなぁ」と思ったら、POPを書き直すことです。
POPは数をこなす「数稽古」が大切。
学生のこと、部活動で何度も練習をしたりした方も多いはず。
POPもそれと同じなんです。

 

書いて、続けて、確認する。この3つのサイクルを繰り返すと、売れるPOPが書けるとようになっていきます。
1枚書いたら、2枚目、2枚書いたら、3枚目と「継続」してみてください。

きっと店の売り場はかわるはずです。

 

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。