こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。

POPを書いていると
「伝えたいことがたくさんあって、まとまらないよー!」ってことがありますよね。

これまで、いろいろなまとめ方をご紹介してきましたが、最終手段として「全部書いちゃう!」というのがあります(笑)

 

最終手段!全部書く!

 

めかじき餃子のPOP

 

よく、伝えたいことがたくさんあるときは「3つにまとめよう」などを聞いたことがあると思います。

確かにそうなんですが……!
それができているなら苦労しないんですよね。

4つ、5つ…いやそれ以上書きたいこともある。

そんなときは、もう全部書いちゃいましょう!
たくさん書いた中でお客さまが「これは私に合うかも」「うん、これ買おう!」と心に引っかかってくださるものがあれば、それでオールOK♪

あえて、無理やり3つにまとめたり、1番言いたいことだけに絞ってしまうこともないのです。

 

▼これも合わせて読む▼

「3つにまとめる」POPが伝わりやすい理由

 

『短い文章✖️吹き出し』

 

吹き出しのブランパンPOP

 

と言っても、POPにたくさん文字があると、お客さまは面倒くさがって見たくなくなってしまうもの。

なので、なるべくパッパと見られるように短い文章にしましょう。

オススメなのが、吹き出しを使うこと。
日本人は漫画が大好きなので、吹き出しで書かれていると、ついつい読んでしまうのです。

『短い文章✖️吹き出し』で、たくさんある伝えたいことを効率よく見てもらいましょう♪

 

 大量の手書き文字がPOPの熱量になる!

 

 

手書きの文字って、温かみがありますよね。たくさんの手書き文字を書いているPOPからは「どうしてもこの商品について知ってもらいたい!」という熱量を感じることができます。

「私、字が下手だから手書きは書きたくないなぁ」
「レイアウトとかよく分からないし…」

と思う方もいるかもしれませんが、それは一旦置いておいて「とにかく1枚書いてみる」ことが大事です(ちょっと昭和的?笑)

書いて売場に出すことで、お客さまの反応が分かります。
「もっと読みやすい字にするには」
「もっと見やすいレイアウトにするには」
と試行錯誤するには、この1枚が大事なんです。

手書き文字が持つ熱量は、売場で何物にも変え難い「書いたスタッフの声」になるんです。

 

 POPの書き方は自由!

 

POP体じゃなくてもPOPは書ける
「この商品、いいところがたくさんあるなぁ〜!」と思ったら「全部書こう!」をやっちゃってください!

きれいにまとめられたPOPより、きっと商品の良さがお客さまに伝わるハズですよ♪

 

今月締切!
第1回食品商業POP大賞のPOP作品を大募集中です!

 

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【POP作品募集!】第1回食品商業POP大賞を開催します!【52週コトPOP】

POP大賞のサムネイル

 

あなたのPOPでチャレンジしてみませんか?
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お気軽にご応募して下さいね。

○締切 2023年7月31日(金)※当日消印有効

 

【食品商業POP大賞の詳細PDFダウンロードはこちら】 https://drive.google.com/file/d/1X_f3uq9b9NXl2rAtDxypq4Kn4y4i0XN1/view?usp=sharing

 

▼POPの学校WEBサイトはこちら▼

POPの学校ロゴ

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。