こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。
いつもは紙に書いているPOPですが、ダンボールに書くのも良いですよ〜!
親近感と温かみが出るダンボールPOP
八百屋さんや道の駅などに多いダンボールPOP。
太いマーカーでザッと書かれた手書きに、生産者さんの人柄が伝わってきますよね。
人柄が伝わってくるPOPって、なんだか話しかけられているようでお買い物をしていて楽しくなっちゃいます♪
コンビニでも野菜や果物を置いている店舗も増えているので、ダンボールPOPに挑戦してみると面白いですよ!
ダンボールは材料費タダですし♪
用意するもの
では早速書いてみましょう♪
【道具】
・要らないダンボール
・角マーカー(黒・赤・緑)
・ハサミ
ダンボールはできるだけ折り曲がりの少ない綺麗なものをチョイスしましょう!その方が、文字を書く時にガタガタせず書きやすいです。
マーカーは、油性でも水性でもどちらでもOK!
角マーカーだと太く書けてダンボールでもバッチリ書けますよ。
ではでは、こちらの野菜のダンボールPOP!
あえて下書きなどはせず、一発書きをしています。
下書きをすると丁寧に書けますが、ダンボールPOPの良さは、ザザッと書いたその素朴さ。
【手順】
1黒のマーカーでPOPパターン(POP周りの枠)を書く
2下半分にドン!と値段と商品名を書く
3上半分に「朝採れ!」と説明コピーを書く
「朝採れ!」は目立つように、文字を書いた後、赤マーカーでラインを引きました。
太い文字は、角マーカーで書くと目立ちますよ!
角マーカーが上手に使えなくても大丈夫。それこそがダンボールPOPでは良い味を出すんです(笑)
ダンボールPOPも余白でオシャレになる♪
ダンボールPOPも、文字の周りに余白を多く取ることでオシャレなPOPになります♪
同じ大きさにダンボールを切って、キュッと真ん中に文字を寄せたPOPを商品付けると統一感が出て、まさか不要のダンボールに書かれたとは思えない売り場になります。
価格POPなどにもおすすめです!
POPパターン(POP周りの枠)はあった方が、POPがキュッと引き締まります。
ダンボールPOPって意外と最強なんです
ダンボールPOPって、書くと意外とハマるんですよね〜。
マーカーを選ばず、筆ペンで書いても、クーピーで色を塗っても、切っても貼っても良し。
書き間違えてもなんのその!くるっと裏返せば新しく書けちゃう!油性マーカーで書いても裏まで滲まないので、すぐにやり直せます。
もし、綺麗な段ボールを確保できたら、ダンボールPOPをぜひ書いてみてください♪
POPの学校YouTubeでも学べる!
POPの学校YouTubeでもダンボールPOPの魅力についてご紹介しています!良かったら見てみてください♪
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【ダンボールPOP】材料費タダで、親近感と温かみが伝わる最強POP!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。