こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。
今日は、「この歯医者さんだったら診てもらいたいかも…!」と
感じた、歯医者さんのブラックボードをご紹介します!
見て見て!こんなブラックボードは足が止まる
このブラックボード、ついつい足を止めて見ちゃいました〜!
これは、駅前のテナントビルの前にあった歯医者さんのブラックボード。
▷「私のことかも?」と思わせるキャッチコピー
▷赤のビニールテープでPOPパターンを作る
▷右上の資料やQRコードへの誘導
などなど、パッと見ただけでもPOPに大事な要素がギュッと詰まっています!歯医者さんは2階にあるようなので、そちらの案内も裏面でしっかりしてありました。親切!
丁寧に書かれたPOPはストレスフリー
このブラックボードの1番すごいところは、ものすごく丁寧に書かれていること!
先ほどのPOPに大事な要素をいくらPOPに盛り込んでいても、雑に書かれていたら、きっと立ち止まって見てはいなかったと思います。
丁寧に書かれていると、それだけでお客さまがPOPを「見る」ストレスはグッと減ります。
そして、その丁寧さから「この歯医者さんは、優しく治療をしてくれそうだなあ」「腕が良さそうだな」「怖くなさそうだな」と自然と感じ取るのです。
2階にも導きのブラックボードが…!
用事があって2階に入ると「むむ…?あのブラックボードは確かさっき…」
そう、2階の店舗までの通路にも「こちらですよ〜」と先ほどの歯医者さんの丁寧なブラックボードがお出迎えをしているじゃありませんか〜!
そうなんですよね〜!
「どこに入り口があるの?」と迷うこと、ありますよね。
特に2階など階段を上がらないと入り口が見えない店舗だと尚更。
お客さまは一瞬「どこ?」と思うと、それだけで面倒臭くなってしまい、やってこない…なんてことも。
1階のブラックボードでお知らせし、2階で出迎えするPOP連携プレー!最高です!!
ブラックボードは大切なスタッフ
まだ入らぬお店のブラックボードは、そのお店で働くスタッフさんや雰囲気、サービスの質を伝える大事な役割があります。
もしあなたがお店や商品の前に立って、お客さまの呼び込みをしているとしたら…
ブラックボードも同じように「もう1人の自分」として、雨の日も風の日も、私が休日の日も、お客さまに声かけをしてくれている、大事なスタッフです。
ぜひ、丁寧に心を込めてブラックボードを書いてみてくてださいね♪
間違えても大丈夫!
ブラックボードなので何回でもやり直せます!
POPの学校のYouTubeチャンネルもあるよ!
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さまざまな再生リストがあるので、あなたのPOPのお悩みを解決する動画にも出会えるかも…!?
良かったら見て見てくださいね♪
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。