先日、国民的YouTuberのHIKAKINさんが、セブンイレブン限定で『みそきん』を発売しましたね!
私も「絶対食べたい!!」と思い、3度お店に行って今か今かと陳列されるのを待って……
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無事に食べることができました!
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福岡県民の私は「ラーメンと言えば豚骨ったい!」ですが、『濃厚味噌味』おいしかったぁ〜!
しかし……最初の1ケースのみの入荷で終わりとのこと。
そんなとき、お店のスタッさんがすかさずつけたPOPがナイス!だったのでご紹介します〜!
売り切れたら 「ごめんなさい!POP」をつけよう♡
私がいつも行くセブンイレブンは、至る所に手書きPOPがある明るいお店です。
『みそきん』が棚に並ぶと、たちまち売り切れてしまったようで、夕方には棚がガラガラになってしまっていました。
そしてその売場には
「大人気のため売り切れました。次回入荷の予定はありません。申し訳ありません!」
と POPが貼ってありました……!
パソコン文字だけの簡単な POPですが、「あれ?みそきん、ないのかな?」と思うお客さまにとって、すごく親切で分かりやすい対応ですよね。
『みそきん』に限ったことではなく、こんな風に商品が売り切れてしまったときは、
『売り切れ中です。ごめんなさい!』の POPをすぐに付けると良いですよ〜♪
POPでお客さまのモヤモヤを減!
と言うのも、商品がないまま売場が放置されていると、お客さまは「品揃えが良くないお店だなぁ」「次は別の店舗に入ろう」とガッカリしてしまうのです。
『みそきん』など「この商品が欲しい!」と思って期待して入店したお客さまは、
「もしかしたら明日入荷するのかも!?」「陳列が間に合っていないだけで、実は裏にあるのかも?」などと色々考えます。
スタッフさんに声をかけるお客さまより、そのまま帰ってしまうお客さまの方が多いはず。
何より、何度も同じ質問をされるスタッフさんの負担と、お客さまの時間も消耗してしまいますよね。
もう1人の自分であるPOPに、お客さまへ「ごめんなさい!」とお伝えして、少しでもお客さまのモヤモヤした気持ちを減らしていけるといいですね。
「ごめんなさい!POP」こんな形があります
「ごめんなさいPOP」はすぐに対応する必要があります。
時間をかけず、シンプルに書いて売場に出しましょう〜!
下のPOPは、「ごめんなさいPOP」の例です。
良かったら参考にしてみてください♪
POPでもっともっと優しい売場になる
お店の方針ややり方によって、欠品したときの対応も違ってくると思います。
もし、POPが使えるお店であれば「ごめんなさい!POP」をぜひ活用してみてください。
1回1回書くもの大変だと思うので、使いまわせるように何枚かラミネートをしておくのも良いですよ♪
(私もPOP書いたんですが、使うタイミングを逃してしまいました……汗。
ここで昇華!^^;)
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。