POPを書いていると「私、POPのセンスない……」「あの人みたいにPOPが書けない!」と思う仕上がりになること、ありませんか?
もしかしたら、POPの文字が『全部同じ大きさ&線の太さになっているかも!?
POPの文字にメリハリをつけると見やすくなる!
POP初心者さんが、ついやってしまうことに「POPの文字が全部同じ大きさ、線の太さになってしまっていた〜!」というのがあります。
こんなふうな POPになると、なんだかメリハリのない、どこから見たら良いのか分かりにくい POPになってしまうのです。
逆に、POPの文字や線の太さにメリハリがあると、お客さまの目にPOPが入ったとき、伝えたいコトが伝わりやすいんです。
例えば、太く大きく書かれた文字は、まるで大きな声で言っているように見える効果が!
では実際にPOPを見てみましょう〜!
メリハリありなしPOPを比べてみた
実際にメリハリのあるPOPとないPOPを比べてみましょう♪
一目瞭然ですね!同じことが書いてあるとは思えないほど違います!
メリハリがあるPOPの方が、パッと目に入ってきたときに見やすいですよね。
【メリハリなし】
【メリハリあり】
でも、普段文字を書いていて「メリハリをつけて書く」なんてしないので、難しく感じる方もいるかも知れません。
だけど実は、簡単にできるんです♪
マーカーの種類や太さを変えよう!
メリハリ文字で使うのは、太さの違うマーカー!
太いマーカーと細いマーカーです。
自分で「メリハリ」を意識して書くことも大事ですが、太いマーカーを使うと、勝手に『太く大きい文字』が、細いマーカーを使うと『細くて小さい文字』になるんです♪
ぜひ、太&細のマーカーを準備して、 POPを書いてみてくださいね!
文字メリハリPOPで脱・のっぺりPOP!
いかがでしたか?
マーカーの太さを変えるだけで、いつものPOPにメリハリがつきましたよね♪
お客さまに伝えたいコトは、自信を持って太く大きく、説明コピーなどは、それより細くやや小さくを心掛けて、見やすく伝わりやすいPOPを増やしていきましょうーー!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。