こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです!

忙しい業務の中、時間を作って書いたPOP。

POPをお客さまに見ていただいて、商品を手に取っていただいたり、販売につなげたりしたいですよね。

というわけで今日は、「POPを目立たせる!ひと工夫3つ」をご紹介します♪

とっても簡単ですぐにできるので、いつものPOPに取り入れてみてくださいね!

 

ひと工夫で、目立つPOPは書ける!

 

POPを書いて売り場に付けたけれど、こんなことを思ったことはありませんか?

「売り場や商品に埋もれて目立っていない!」

「お客さまがPOPに気づいていない!?」

実はこれ、マーカー1本で簡単に脱出することができるんです!

 

POPの前を通り過ぎるお客様

 

お客さまがPOPを見ない理由

 

まずお客さまは、POPを見に買い物をに来ているのではありませんよね。

なので、POPが見られなくて当然なのです。

(POPの上手い下手ではないのです〜!)

 

お客さまが見ているのは、今日の晩御飯の食材、お得な商品、新商品などです。

 

では、POPは意味がないのか?

いえいえ!そんなことはありません!

お客さまが探しているものと、お客さまを繋ぐのがPOPの役割。

だから、POPの目立たせてお客さまの目に入るようにする工夫が大事なんです。

お客さまと商品

 

POPの目立たせ方3つ

 

では早速、POPの目立たせ方を3つご紹介します♪どれも、簡単で手軽にできるので、ぜひ取り入れみてください。

 

POPパターン(フチ)を付ける

POPパターンの例

POPパターンとは、POPをグルッと囲っている、あのラインのことです。

店内のPOPを意識して見てみると、きっと皆さんもたくさん発見できるはずです。

このPOPパターン、実はものすごく重要なんです!

POPパターンがないPOPは、なんとなく締まりがなくてボンヤリ……しがちなのですが、

POPパターンを書くことで、POPがグッと引き締まり、POPに楽しさや動きが出るんです♪

また、POPパターンで囲った文字は、キュッとPOPの中に収まり、

お客さまにとっても読みやすいPOPに変身します!

 

大事なところにラインを引く

大事なところにラインを引く

用意するのはマーカー1本でOKです!

自分が、「POPの中で大事だと思ったところ」「お客さまに伝えたいところ」に

ラインを引いてみましょう!

例えば、スマホをを見ているとき、ラインが引いてある文字は自然と目で追っていませんか?

なんとなくザッと眺めているときでも読めてしまいますよね。

POPも一緒です。大事なところにラインが引いてあると、自然とそのPOPの大事な文字に目がいってしまうんです。

限られた時間の中でお買い物をするお客さまの、お手伝いにもなりますね♪

 

POPに使う色を3色ぐらいにする

おすすめは黒・赤・黄

POPの中に色がたくさんあると、ゴチャゴチャしたように見えてしまいがちです。

そうすると、お客さまは無意識に「読みにくい」と感じ、スッと通り過ぎてしまいます。

なので、POPに使う色は3色ぐらいにするのがオススメです。

商品のイメージにもよりますが、もし色使いに迷ったら白の紙をチョイスして

「黒・赤・黄」の3色で書くと良いですよ。

 

POPを目立たせて商品を売っていこう!

POPを書くスタッフ

お客さまが商品の前を通り過ぎるほんの一瞬や、隣の商品とどちらにしようか迷っているときに、POPを見てもらうことで、分かりやすく&効率的に大事なところを伝えていきましょう♪

マーカー1本で叶うことなので、ぜひやってみてくださいね♪

 

POPの学校YouTubeでは、ほぼ毎日、色々な種類のPOPが登場します!

POPパターンなどの参考に、ぜひ見てみてください♪

▼CLICK▼

『POPの学校YouTube』

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ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。

そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。

現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。