こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。

テレビで紹介された商品って気になりませんか?
今日はそんなときに重要なPOPを紹介しますね!

 

テレビやメディアで商品が紹介されたらPOPをつけよう!

 

POPを発見するお客さま

 

先日、私の好きなスーパーのPB商品10品をプロの料理人がジャッジする番組を見ました。
商品が出てくるたびに、食べたことのあるものや気になっていた商品が、その道のプロたちに様々な指摘を受ける様子に、「うんうん、そうだよねぇ」「そうなんだ〜!」と言いながら一気見。
一緒に見ていた家族も、「こんな商品があるんだ〜。明日買いに行こう!」と興味津々でした!

そして次の日意気揚々とお目当ての商品を見に行くと、売り場にはしっかり「〇〇(番組名)で紹介されました!」のPOPが付けてあり、すぐに分かりました。

そのPOPが付けてある商品は、よく売れていて、どれも棚から少なくなっている盛況ぶり!
少し離れた場所からも、POPがよく目立っていました。

 

テレビやメディアで紹介されてあると、気になるお客さま

 

メディアのイラスト

 

実際にテレビで取り上げられると、宣伝として高い効果があります。先ほどの売り場でも、私の後ろから来たお客さまが「あ、これこれ」と商品を手に取っていました。
テレビやSNS、雑誌などに取り上げられると、急にその時点から特定の商品が売れ始めたり、棚から消えたりすることがあります。(レジに入っていると「なんで急にこの商品ばかりお客さまは持ってくるんだ…?」と分かるほどです)
そんなとき、「〇〇で紹介されました!」POPがあると、さらに売上を伸ばすことができますし、商品を探しているお客さまが商品を探しやすくなります。

予め分かる場合は、前もってPOPを準備しておきましょう♪

 

POPを書く時に気をつけるコト

 

テレビで紹介されましたのPOP

 

ここで注意点があります。例えば、店舗のスタッフが「芸能人の〇〇さんが起用されているCMの商品だから、〇〇さんの写真を貼ったPOPにしよう!」と思ったとします。これは実はNG。
また、「テレビ放送された画面を撮ったから、これをPOPに貼ろう」というのもNGです。

上記のものを使うには、きちんと許可が必要なので、自分の判断だけで無断で使うのはやめましょう。
著作権法などに違反してしまいます。

これはPOPを書いていくために大事なことです。

紹介されたらPOPでお知らせしよう!

ポイントの指マーク

メディアで紹介されたら、誰しも「どんな商品なの?」と気になるもの♪商品が多箇所展開されてるある場合も、しっかりPOPを付けて、お客さまに商品をアピールしていきましょう!

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。