こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
皆さん、レールPOPって知ってますか?
今日は、そんなレールPOPについてご紹介します!
小スペースでも、しっかり伝わる『レールPOP』
「レールPOPって何?」という方も必ず見たことがあるはず!
「レールPOP」とは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店の商品棚に設置される細長いPOPのこと。そのヒョロ長いPOPの形から「帯POP」とも言われます。
レールPOPは、陳列されている商品を視覚的に目立たせたりすることができ、商品やサービスに関する情報を効果的に伝え、購買行動を促進するために使われます。
今度スーパーマーケットやコンビニに行ったときに、パンコーナーや特設コーナーを見てみてください。
きっと、レールPOPがあるはずです。
『レールPOP』にはこんな効果がある!
「レールPOP」には他にも「グルーピング」と呼ばれる大切な効果を存分に発揮します。
例えば、今の季節であれば、スーパーに行くと父の日コーナーや梅酒作りの商品などの陳列棚が特設してあるところが多いですよね。そんな時「ここからここまでがコーナーですよ〜」とお客さまにアピールしたりPRしたいときに用いるのが「グルーピング」です。
「レールPOP」があることで、視覚的にグループとして一塊で商品棚や売り場を見ることができ、お買い物をがしやすくなります。
同じように、商品のブランドや新商品などのアピールも、レールPOPは大得意です。
レールPOPを自作しよう!
レールPOPは自分で作ることができます!
POPレールに挟み込むものなので、レールの縦と横を測り、その長さに紙を切りましょう。PCやデジタルで作る場合も、長さを設定しましょう。
あとはそこにグルーピングしたい文字や背景を書いたり置いていきます。(新商品!という文字や、グルーピングする商品をイメージした涼やかな背景など)
あとはPOPをレールに差し込むだけ!
レールにバチッとPOPが入ることでかなり売り場が引き締まり分かりやすくなったハズです。
ぜひ、作ってみてくださいね♪
レールPOPをどんどん活用しよう!
夏になってきて、新商品やキャンペーンが多くなってきます。レールPOPをどんどん活用して、お客さまに視覚的に売り場や商品をアピールしましょう!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。