「POPの学校」の校長 山口 茂です。

 

今年は2年ぶりに青山学院大学が総合優勝!

絶対的なエースはいませんでしたが、

ブレーキになる選手もいませんでした。

 

東洋大学の敗因は1区西山君の調整不足。

1月の練習で剥離骨折。

夏場は走れなかったと聞いた時、

2区の絶対的エース相沢選手を持ってしても、

東洋大学の優勝はないと思った。

 

結果は個人14位、総合10位。

ひとつ間違えばシード権を失うところだった(汗)

 

東海大学は万全の態勢であったはずが、

4区平地、5区山登りで詰めることが出来ず、

逆に離されてしまった(ここが致命傷となった)

6区の舘沢選手の超快走もあって一気に詰めたが、

3分22秒の壁は重く、

結果は3分20秒差の2位でゴール。

 

今回の往路だけを見ると、

箱根に照準を合わせてチームを作ってきた、

青学の原監督の作戦が当たったということ。

 

そんな原監督が高校生を選ぶ時、重視しているのは

明るさ」「コミュニケーション力」

の2つであると、記事を読んだことがある。

 

青学の駅伝チームの雰囲気に合わない選手、

暗い選手、自己表現できない選手は選ばないそうだ。

 

確かに他のチームにはない、

明るさ、自己表現、コミュニケーション力は

高いように思う。

 

ただ、これが記録とどう結びつくのかは、

原監督しかわからない(笑)

明日の復路はどんなドラマが待っているか楽しみです。

襷はつながるのか、シード権争いはどうなるのか?

 

結果は、明日の14時ごろにはわかるだろう……

 

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