こんにちは。
コトPOPコピーライターのナガイです。
毎週土曜日は、 コトPOPコピーについてのご質問や 日頃、私が意識していることを語っていきます。
が、今回は昨日の…
「コトPOPコピー教室」についてのレポートを。
日頃からコトPOPのコピーについて模索している私に、山口校長からの(突然の⁉︎)お誘いを受けて、この度「コトPOPコピー教室」を開催することになりました。
この講座ではもちろん座学はありますが、POPは一切書きません。
ただし、POPコピーは時間内に「これ以上は考えられない!」というぐらいまで、たくさん書いてもらいました。
しかも、一人で黙々と考えるのではなく、「グループでコピーを出しあってもらうこと」これは最初の目的。
POPコピーが浮かばない人でも、同じグループの方のPOPコピーを聞いて「あ、そっか!」と参考にしたり、POPを書き慣れた方でも「その発想、自分には無かった!」と気付いてもらったり…お互いが発見の場であって欲しかったのです。
そこで、実践!
課題①は「辛さの表現について」。
最初に軽くトレーニング。
そのあとは応用編。
グループ内でたくさんPOPコピーを出してもらった中で、一人1本選んで辛さの表現をPOPコピーにしてもらい、その辛さのレベル(レベル5は激辛)ごとにPOPコピーを貼りました。
この作品⬇︎
誰一人として、同じコピーがない!
でも、伝えたい辛さ、想像がつきますよね?
(※法律で「この表現はNG」という問題もありますが、まずはこの場では「POPコピーを書き出す」訓練なので、その部分は省きました。)
自分にとって自信がないPOPコピーが、ダメなコピーとは限りません。
こうしてホワイトボードに作品を張り出すと、いろんな表現が知れて面白いのです。そして、そのコトPOPの個性も出るのです。
課題②は「デルガード」(ZEBRA)
商品の詳細はこちら↓
https://www.zebra.co.jp/pro/del_guard/
この商品について、LINEで伝えてもらう方法です。
これを課題①と同じ方法でグループで考えてもらい、一人1本のコピーを書いて
ホワイトボードに貼っていきました。(作品の写真を撮り忘れたので、後日追加します!)
「シャープペンシル」「シャープペンシルの芯」「特定のターゲットに向けて」、この3つにPOPコピーのパターンが分かれました。
同じ商品なのに、捉え方が違って当然です。お客様だって同じ。シャープペンシルでも「これが欲しかった!」というお客様がいるのです。
POPコピーを書く方法の定義はありませんが、「どうすればPOPコピーが書けるのか」…そのヒントを「ナガイの場合は」という形でお伝えしています。あとは、参加者の皆さんが発想を膨らませてもらい、湧いてくるようにPOPコピーが出るようになってもらえたら…と思っています。
年内の「コトPOPコピー教室」は、山口校長の「コトPOP勉強会」の前日に開催しています。
毎回、課題は変わります。
コト POPの予習として、いかがですか?
http://www.pop-school.com/koto-pop-copy/
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コトPOPコピーライター教室
東京・銀座中小企業会館8階A教室
13時〜16時
9月13日(金)
11月8日(金)
12月13日(金)
ご予約は山口茂デザイン事務所の申込みフォームからお願い致します。
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