こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。

商品が完売したとき、嬉しいですよね!
その後は…「完売しました」POP、付けてますか〜!?

これがとっても大事なんです。

 

完売POPで購買意識が爆上げされる!

 

▲ずらりと並んだ完売POP

 

「完売した商品にPOPをつけても意味あるの?」と思う方をいるかもしれません。

でもでも!
もし自分がパン屋さんへ行って…お目当てのパンに「大人気により本日は完売しました!」とPOPが付けてあったとします。
さて、どんな気持ちになりますか?

きっと「え〜〜!売り切れ!?せっかく来たのに!食べたかったなぁ」
と悔しく思いませんか?
もしくは「やっぱり人気なんだなぁ」と再確認するかもしれません。

これが大事なんです!

その理由を次の項目でご説明します。

 

「完売POP」を付けた方が良い理由!

 

POPで売上を伸ばす

 

実は、「完売POP」を付けるべき理由はたくさんあるんです!

 

①商品が買えないことで、より商品が欲しくなる

 

買えないことで、お客さまの「欲しい!」気持ちは一気に高まります。「買いたかったのに〜!次はもっと早く来てみようかな」と、また来店するキッカケにもなります。

 

②完売するほど良いということを知ってもらう

 

完売しちゃうということは『人気がある』ということ。「私も良いと思っているし、やっぱりみんなも良いと思っているんだなぁ〜」と思うことができます。
また、食べたことのない商品の場合などは「今度食べてみたいなぁ」次へ期待値も高まります。

 

③良い口コミが広がり始める

 

「人気店があるよ!」「〇〇が完売なんだって、食べてみたいね」などの良い口コミが、同僚や家族、友人、SNSなどを通じて広がっていくようになります。
「人気店」になるキッカケでもありますよね♪

 

ハロー効果(後光効果)まで発揮される!

 

後光効果

 

先ほど、「完売POP」のメリットを3つご紹介しましたが、マーケティング効果も発揮されるので合わせてご紹介します!

 

▷ハロー効果(後光効果)

 

ハロー効果というのは、1つの商品が良いと、その周りの商品も良さそうに思っちゃう効果です。

例えばパン屋さん。
「大人気により完売!」という完売POPを見たお客さま。POPの周りのパンを見て「他のパンも人気なんだろうなぁ」「美味しんだろうなぁ」と感じて、他のパンも買っちゃう。

そう、1枚の完売POPが、他の商品たちにも「後光」を光りを当てることができるんです!

 

完売POPのその先に

 

ごめんなさいPOPの例

「売り切れか〜」とそのままなのも持ったない!次はお客さまが商品を買えるように、工夫をしておくことも大事です♪

・予約サービス
・入荷予定日を調べておく
・次回ので上がり時間を書く
・他店から取り寄せができるか調べておく

など、「買えなかった、ガッカリ」で終わらせないようにできると、とっても親切なお店になりますよ♪

 

 

新商品POPも付けよう〜!

 

POPの学校YouTubeでは、ほぼ毎日POPにまつわるアレコレを配信中!
「完売POP」と同じぐらい大事な「新商品POP」も書いていきましょう♪

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。