「POPの学校」の校長 山口 茂です。
月刊商業界に掲載された記事から。
全P連(元ヴィレヴァンの2人)がここで書いたのはCDの一例ですが、
僕もレコードや本の販売やレコードメーカーの仕事を
長くやっていたのでよくわかります。
棚に差し込まれたモノはほとんど気づかれることなく消えて行きます。
理由は1、2cmも満たない背表紙だけで気づいてください。
というのには無理があるということ。
だから、
売るためにはやはり面陳列や平積みを行うことです(当たり前)
面陳列や平積みを行うことでCDに気づいてくれます。
しかーし!!!
問題は気づかせたら終わりではなく、
そのCDがどんなものかを自分自身の言葉で伝えることです。
これが出来ないんですよね、
どの店も(>_<)