おはようございます!
スタッフブログ担当のホッターです〆(・ω・。)

 

昨夜、テレビで来年のオリンピックで披露される
日本の伝統芸能の狂言について解説があっていました。

 

なんと、狂言は
オノマトペだけ拾っていけば話の筋が分かる!!

と知ってビックリ!

 

 

今風に言うと
オノマトペでできたコメディーと知って2度びっくり!

 

しかも狂言は

全ての動作をオノマトペで表現しているそう。

 

これを江戸時代からコメディーとして
文化に取り入れていたなんて。

 

日本人の言葉の使い方って
なんて繊細なんだっ!

 

 

例えば、このオノマトペ、

何の動作を表現しているでしょう?

 

 

なんと、

お味噌汁を飲んでいるオノマトペ(笑)

 

こんなオノマトペ、聞いたことない!!

でも、言われてみれば、そう思えてきてしまう……!

 

お椀にたっぷり注いであるお味噌汁を

ドンドン飲み干している情景まで伝わってきます。

 

 

次は、即興で行動をオノマトペで表現し

狂言らしくする場面。

 

怒っている感情を

ビリリ!ビリリ!ビリリ!表現……!

あぁ〜!なんだか分かるっ!ってなりませんか!?

 

 

怒りの感情を言葉にすると

 

プンプン

ピリピリ

イライラ

カンカン

キーッ

 

などがよく使われると思いますが、

オノマトペに決まりはなく、

いかに短い言葉で沢山の情報を伝えることができるか、なので

ビリリ!も、感情が高ぶっているんだなぁと感じますよね。

 

※これは、即興の狂言オノマトペなので造語です。

狂言には、女性が怒ったときのオノマトペがチャントあるそうです。

 

 

狂言はPOPを書く方にとっては

ものすごく面白いものなんだと、この歳になって初めて知りました。

 

中学生のときに観たときは

実は途中で寝てしまったのですが、

今だったら、興味津々で観ちゃうかも!?

 

うーーん。

教養深まる、10月の末(笑)

 

 

今日もここまで読んでいただき

ありがとうございます!

 

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