こんにちは!POPの学校スタッフのホッターです。
今日は「何から書くかで、売り上げが変わる!」というテーマについて!
POPにはキャッチコピーを最初に書く
皆さんは、POPを書くときに何から書きますか?
商品名?それともキャッチコピー?
おそらく、最初に商品名を書く方が多いと思います。
「え?だって商品を売りたいんだから、商品名を最初に書くんじゃないの?」と
思う方もいると思います。
が!ここは声を大にして…
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POPはキャッチコピーから書こう〜!!
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商品名から書いてもOKなのですが、
それだと勿体無いのです!
というのも、お客さまのPOPがお客さまの目に入るのは、ほんの2、3秒あるかないか。
瞬時に「見るか、見ないか」を決めるとき
お客さまの興味をひくキャッチコピーが最初にあるのが1番!
「おお?何それ」「わっ、美味しそう」
と感じてもらい、商品を手に取ってもらう流れが必要なのです。
なので、キャッチコピーはPOPの半分ぐらいを使って、
1番太い線でバーンと書きましょう♪
例外もあるよ!
と言っても、例外もあります。
▷商品名にインパクトがある
商品名自体が「面白い」「笑える」「特徴がわかる」「使い方や使うシーンがイメージできる」といった場合は
そのままバーン!とアピールした方がいいこともあります。
▷どうしもキャッチコピーが考えつかない!とき
こんなとき、ありますよね。大丈夫、みんなある(笑)
他の業務を押してしまってはいけないので、そんなときは商品名をバーンと書いて乗り切っちゃいましょう!
実際に見てみよう!どっちが気になる?
さて、では実際にPOPを見てみましょう〜!
AとB、どちらのPOPの商品の方が気になりますか?
実はこの2枚のPOP、ほぼ同じことを書いているんです。
違うのは、書いている順番。
商品名から書いているか、キャッチコピーから書いているか。
ちなみに、ビール大好きな夫に聞いてみたところ
「う〜ん、BのPOPが付いている方が手に取るかな」
とのこと。
理由を聞くと「え、だってBの方が味のイメージが湧いて、飲みたくなる!」
だそうです。
そう、キャッチコピーを最初に書くメリットは
お客さまにパッと商品のイメージを伝えられること!
お客さまは商品名を知りたいわけでなく、その商品がどんな感じなのかが知りたいのです。
ぜひ、キャッチコピーを1番にPOPに書いてみてくださいね☆
▼「キャッチコピーってなに!?」ってなったら、こちらもチェック!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。