ある日、こんなスーパーがありました。
そこの事務所に鎮座している招き猫、実は…!?
なんとコトPOPperだった!
POPって何のためにあるの?
POPは、売る人とってとても身近な存在でありながら、その重要性がぼんやりしているところもあります。
時々、「POPを書くなんて時間の無駄。POPなんていらないよ」という声を聞くこともあります。
はたして、本当にそうなのでしょうか?
私は、もしお店に価格しか書いていないPOPしかなかったら、なんだか寂しいなぁと感じます。
クールと言いますか、「ただ、買い物をするだけに来た」のような。
それはそれでも良いのですが、買い物って楽しくしたくないですか?
「これってなんだろう!」
「あ!新商品だ!」
「これとこれってこんなふうに違うんだ!」
など、ワクワクや発見といった楽しみが欲しいのです。
きっと、お客さまも意識していないだけで、そんなお店に通いたいんじゃないかと思います。
とは言っても……
そう。POPは身近な存在でありながら、苦手意識の多い、ある意味遠い存在でもある……。
そんなPOPのコツを、これからコトPOPperが伝授してくれるようです!
つづく
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。