POPを書いたら、ぜひ「早い」「簡単」「目立つ」の3拍子揃ったPOP目立たせ技をやってみましょう♪

慣れれば30秒で出来るようになりますよ!

 

大事な文字にはラインを引こう

 

セブンのコロッケのPOP

 

このPOP、1番最初にどこに目がいきましたか?
多分「セブンのコロッケで決まり!」の文字だと思います。

文字が大きいというのもありますが、それをより黄色のライン効果で目立つようにしているんです♪

こんなふうに「お客さまに、この文字は読んでもらいたい!」というところには、ビシッとラインを引きましょう!

⏩セブンのコロッケPOPのメイキング動画はこちら

 

ラインがあるとお客さまに効率よく見てもらえる

 

ケチャップのPOP

 

POPを書いているとついつい忘れがちなんですが、基本的に『お客さまはPOPを見ない』と思って書きましょう(笑)

「え〜!せっかく書いているのに、そんなこと言わないでよう〜」と言われそうですが、事実は事実。お客さまは、無意識にPOPが「目に入る」状態でお買い物をされています。

そんな「見ていない」「見えていない(かもしれない)」お客さまに、ストレスなくスッと視界に入るためには「ここだけは!」という点を強調してあげておいたほうが親切です♪

もしこのラインがなかったら、POPのどこが大切なのかパッと見ただけでは分かりません。

上のPOPでも「手間暇かけておきました」の黄色のラインの文字を1番に読んで、興味があれば下の説明コピーなどを読みます。そして「いいな」と思っていただければ購入していただけます。

この流れを作りだすのも「ライン」の大きな役割です。

 

ラインを引くときのマーカーとやり方

 

ベイスブレッドのPOP

 

では早速ラインを引いていきましょう!

準備するものは『太めのマーカー1本』でOK!

黒の文字が読みやすくなるように、最初は黄色がオススメです。
慣れてきたら、商品をイメージする色などを使ってもステキです。

そのマーカーで
「自分的にここが大事!」というところ文字に自信を持って、グイーーッ!とラインを引きます。

これだけです♪

最初はドキドキするかもしれませんが、慣れてくると、このラインがないと落ち着かなくなってきますよ〜(笑)

しかも、「よりPOPらしく見える」という副産物付きです☆

⏩BACE BREADのPOPのメイキング動画はこちら

 

POPにラインを引かない手はないっ!

POPを書くスタッフ

お客さまが、POPの前を通り過ぎる1秒。この間にどうやって見ていただけるかが、POPの勝負どころでもあります。

ぜひ「大事なところにラインを引く技」を使って、見やすいPOPを作ってみてください♪

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。