みなさん、こんにちは。
「POPの学校」の山口 茂です。
最近、複数の方から同じ質問を受けることが増えてきました。
先日も同じようなことをここで書きましたが、
大事な話なので、もう一度書いておきます。
「AIPOPを作る人が増えてきましたよね。
このままいくと、手書きPOPはなくなって
しまうんですか?」
結論から言います。
手書きPOPはなくなりません!絶対に。
むしろ僕は、AIが広がるほど
手書きの価値は上がると思っています。
なぜかというと、AIはとても優秀です。
短時間でデザインも整ったPOPを作ることができます。
アイデアを広げることもできるし、
キャッチコピーのヒントもたくさん出してくれます。
でも、AIにはどうしても作れないものがあります。
それは
人の温度です。
手書きのPOPには
・文字のクセ
・線のゆらぎ
・書いた人の気持ち
が自然と表れます。
売場でお客様が思わず立ち止まるPOPには、
実はこういう「人の気配」があります。
「これ、誰が書いたんだろう?」
「この人、きっとこの商品好きなんだろうな」
そんな想像が生まれるのです。
だから私は、AIと手書きは
対立するものではないと思っています。

AIは
発想を広げるツール
手書きは
気持ちを伝える表現
つまり、
AIか、手書きか
ではなく
AIも、手書きも。
これ、なんども言っているよね。
AIでキャッチコピーのヒントをもらい、
最後は手書きでPOPを完成させる。
これが、これからの時代のPOPづくりです。
私はこれを
「ハイブリッドPOP」と呼んでいます。
AIが出てきたことで
手書きPOPの役割は、むしろはっきりしてきました。
デジタルの便利さと、
アナログの温かさ。
その両方を使うことで、
売場の表現はもっと豊かになります。
これからも僕は
手書きPOPも、AIPOPも、
両方楽しみながら広めていきたいと思っています。
モノではなく、コトを伝える。
POPの学校®︎/日本AIPOP®︎協会
Make wonderful POP again tomorrow!(明日も素敵なPOPを!)
POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
POPの学校 校長
山口 茂
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師/ 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約34万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。
