こんにちは!
「POPの学校」の山口茂です。
昔も今も、カタカナの職業ってなんだかカッコよく聞こえますよね。特にデザイン業界ではその傾向が強いように思います。
僕が今、広めているのがPOPライター(クリエイター)という仕事です。一般的にはPOPライターと呼ばれることが多いですが、「自分はライターではなくクリエイターだ!」と言う人もいます。それだけ自分の職業にプライドを持っているということですね。
でも、なぜかPOPライター(クリエイター)の地位は他のカタカナ職業よりも低い…その理由のひとつが、昔の通信教育のキャッチコピーにあると思っています。
「主婦のアルバイトに!」
これじゃあ、プロフェッショナルな仕事には見えませんよね💦
決定的な違いは、イラストレーターやコピーライターの世界には有名人がいるのに、POPライター(クリエイター)の世界には「この人だ!」というスターがいないこと。
山口茂がいるじゃないか!

と叫んでみても、「誰?」「知らん!」と返されてしまうのが現実です(笑)。ちなみに僕はPOPライター(クリエイター)の地位向上のために、2つの試験の立ち上げをして来ました。
それは、「POP広告クリエイター技能審査試験」と「コトPOPマイスター認定試験」です。どちらもこの先を見据えると改革・改善が必要です。ここ数日、コトPOPインストラクターの話を書いていますが、それは僕の想いそのものを書いていました。
ちなみに、デザイン業界での僕の中のカタカナ職業ランキングはこうです。
- イラストレーター
- コピーライター
- POPライター(クリエイター)
「いや、3番目は違うでしょ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、あくまで僕の個人的な意見なので、どうか温かい目で見守ってください(笑)。

そういえば、コピーライターといえば、糸井重里さんのエピソードが面白いのでここでご紹介します。
彼がコピーライターになったきっかけは、最初から「コピーを書く仕事をしたい!」と思ったわけではなく、単に「言葉をいじるのが好きだった」からだそうです。たとえば「おいしいウーロン茶」よりも「ウーロン茶、おいしい」の方が響くんじゃないか? みたいに、言葉のリズムや順番を考えるのが楽しかったんですね。
実際に彼が書いた「おいしい生活。」(西武百貨店)や「不思議、大好き。」(日立)なんて、シンプルなのに心に残る名コピーですよね。こんな風に、POPライター(クリエイター)の世界にも「この人のPOPはすごい!」と憧れられる存在がもっと増えたら、きっと地位向上にもつながるはず!
さぁ、もうすぐ春です!
僕たちと一緒に、コトPOP勉強会でコトPOPを学んでみませんか?
Make wonderful POP again tomorrow!(明日も素敵なPOPを!)
POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

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原稿執筆の依頼等は「POPの学校」のお問い合せ
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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。
