みなさん、こんにちは😃
「POPの学校」の山口茂です。
昨夜はオンライン勉強会に参加してきました!テーマは「手書きハガキの効果と実践方法」。ゲストスピーカーは保険屋さんで、彼が話してくれた内容に思わず引き込まれました。
その保険屋さんは、お誕生日や年賀状、クリスマスなど、季節ごとに年5回ほど「手書きハガキ」を送り続けているそうです。 年賀状離れが進む今、なぜ彼はわざわざ手書きハガキを書き続けるのか?話を聞きながら僕なりに考察してみました。

彼の「手書きハガキ」は、一般的によく言われている「販促活動」です。
僕が考える販促活動には「3つ」のポイントがあります。
- あきられない活動
- 忘れられない活動
- 離れられない活動
特に保険業界では、2番目の「忘れられない活動」が最重要です。メールやハガキ、チラシ、DMなどで、お客様に自分やお店を忘れられないようにする工夫が欠かせません。
さらに「モノを売るのではなく、コトを売れ!」という例えで考えると、彼は保険を売るのではなく、自分自身を売っているのだと思いました。
一見簡単そうに思える手書きハガキですが、実際にやってみると続けるのがとても難しいんです💦。
その理由は、
- めんどくさい
- 時間がない
- 字が下手
どれもこれも、自分の中での言い訳ですよね(笑)。でも最大のハードルは「継続すること」なんです!
1回ならできても、次が続かない……。
でも、もし今日中に10枚のハガキを書いてポストに投函しないと家賃が払えない!という状況だったら、絶対に書きますよね? さらに、年5回で合計50枚のハガキを書かないと「会社が倒産する!」「家族が路頭に迷う!」となれば、何が何でも書きますよね(笑)。
つまり、やる気があるかどうかがポイントです。
そもそも保険業は「形のない高価な商品」を売る仕事です。お客様が自ら「がん保険に入りたい!」と言ってくることはありません。自分からお客様を探し、電話をかけて断られるのが当たり前の世界です。

だからこそ、アプローチが必要なんです。メールのように手軽でコストのかからない方法ではなく、手間もコストもかかる手書きハガキをあえて選ぶことで、価値が生まれます。そして、それがやがて感動に変わることを彼は知っているのです。そして、見事に成功させているのです!
つまり、彼はセルフブランディングの達人なんですね。
それにしても、僕や多くの人が手書きハガキを書けない理由はハッキリしています。それは、ブログや日記は自分のことを書けばいいけれど、手書きハガキは相手のことを考えて書かなければいけないから。そこが難しいんですよね💦
もし、あなたが2025年に独立を考えているなら、「手書きハガキ」をお勧めします。ただし、10万人いても実行できる人、さらに継続できる人はおそらく1人だけ?それが誰かって?もちろん、僕ではありません(笑)。
「継続は力なり!」
とはよく言われますが、実践するのが一番難しいことなんだと、改めて感じた夜でした。
それでは、また明日のブログでお会いしましょう
「POPの学校」では、コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。
