みなさん、こんにちは(^^)
「POPの学校」の校長 山口 茂です。

先週の金曜日、なんと東京都伝統工芸士のみなさんにPOP研修を行いました。いや〜、まさか僕が「伝統工芸の世界」で講師を務める日が来るとは…自分でもビックリです。

研修前は「どんな人たちなんだろう…?渋い雰囲気の職人さんが眉間にシワ寄せて来たらどうしよう…」なんて、少しドキドキしていました。
ところがフタを開けてみたら、みなさん笑顔が素敵!柔らかい!話すと面白い!ひと言でいうとめちゃくちゃ優しい職人さんたち」でした。そのおかげで場は一気に温まり、研修は最初から最後まで大盛り上がり。

研修が終わったあと、担当者の方から「先生、もう1回お願いします」と言われた瞬間、胸に広がったのは… 喜びより先に「ほっとした安堵」でした(笑)「よかった、ちゃんと伝わった…!」そんな気持ち。

今回のテーマは、日本の伝統工芸品の「技」と「価値」をどう伝えるか?スタッフと頭を突き合わせて出てきた答えが――

3行POP」。

世の中には“3行広告”なんて言葉もありますが、まったくの別物。内容は…まだ秘密です(こういう時に限って、職人さんたちが一番食いついてきます)。

しかし、この「3行POP」、伝統工芸士のみなさんの心にガツンと刺さったんです!「これは使える!」「お客さんに伝えやすい!」など、声が次々と上がり、僕も思わずにんまり。

途中、ある漆職人の方が「言葉で伝えるって、実は塗りより難しいですねぇ」とつぶやいたのが印象的でした。いやもう、その“ひと言”が名言。POPの本質を射抜く、職人ならではの味わい深さです。

今回の研修を通して強く感じたのは、2026年のPOPは、単に「売るための道具」では終わらない ということ。これからのPOPは、職人や企業の「ブランドそのものをつくるツール」になっていくはずです。

伝える力は、つくる力と同じくらい大切な時代。僕も「POPの学校」を、来年さらに進化させるつもりです。

2026年の「POPの学校」は、きっともっとワクワクする場所になります。
どうぞお楽しみに!

Make wonderful POP again tomorrow!(明日も素敵なPOPを!)

POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

POPの学校
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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)

株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。