みなさん、こんにちは😃
「POPの学校」の山口茂です。

よく、「これからはAIの時代だから、アナログ人間は必要なくなるよ」という人がいますが、本当にそうでしょうか?一部の仕事はアナログからAIに変わるとは思っていますが、アナログ人間は必要ないという言い方には問題があるなぁ〜と思っています。

でも、これは他人事ではなくPOP業界にも言えることだと思っています。

1995年、Windows95の登場のとき、
・手書きは非効率的
・パソコンは効率的

と言われ、時代は一気に「手書きPOP」から「パソコンPOP」に変わって行きました。

そして今、今度は「パソコンPOP」から「AI POP」へと移っていこうとしています。

どこかに手書きという言葉が消えようとしています。

つまり、問題はここです!

実はAIと人の間には「大きな壁」があるんです。その壁とは「感情」という人の体温です。

さすがのAIもこの領域までは踏み込んでくることはできません。
たとえば、今日のお昼は何にしようかな?と思っている人に対してのPOPが、

だったらどうでしょう(笑)

「位置について」「よーいパン」
このコピーに思わずクスッと笑ってしまいました!これを見たら「今日のお昼はパンにしよう!」と思う人が間違いなくいますよね。その一人がここにいます(笑)

これが人が作るPOPなのです!

人工的なコピーではなく、人の体温が伝わってくるコピーはまだAIでは作りきれないのです。ただ、AIが人の感情まで読み取るのにそう時間はかからないのかも知れません。

では、AIは敵なのか?というと、そうではありません。

これからのPOP作りは共創の時代!
僕が思うPOPの未来は、「AI」と「人」が競争し合うのではなく、協創していくことがとても大事だと思っています。そのキーワードになるのが僕は「キッズ」だと思っています。

未来を担う子どもたちが、AIと人が作るPOPの良さを両方取り入れながら、次世代のPOPを生み出していく—そんな未来が待っていると思うとワクワクします!

では、また明日のブログでお会いしましょう。

「POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)

株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。