みなさん、こんにちは!
「POPの学校」の山口茂です。
東京・銀座といえば、世界中の有名ブランドがズラリと並ぶ、日本を代表するショッピングストリートですよね。お店の前には時折、行列ができていて、なんだかテーマパークのような賑わい。特に外国人観光客の姿が目立ちます。
さて、そんな銀座でこの季節、特に目を引くのが 有名ブランドショップのウィンドウディスプレイ です!
クリスマスシーズンともなると、銀座の街全体がまるで夢の国みたいにキラキラ。中でも今年、私の心をギュッと掴んだのはエルメスと銀座和光のディスプレイでした。



ルイヴィトンやシャネル、エルメスなど、一流ブランドのウィンドウディスプレイがいかに素晴らしいかは、言葉では言い表せないほど。どのディスプレイにも、膨大な時間や手間、そして莫大な費用がかかっていることは間違いありません。
でも、それも「ブランドの顔」として欠かせない、大切な投資なんですよね。
そういえば、僕のディスプレイ人生において、特に記憶に残っているのが、渋谷にあった資生堂の小さなウィンドウディスプレイと、改装前の銀座ミキモトのウィンドウディスプレイです。特にミキモトは圧巻でした!コトPOP勉強会の帰りには必ず立ち寄って、息を呑むようなデザインを眺めていました。その精巧さに感動しっぱなしで、気づけば時間が過ぎていることもしばしば(笑)。
ある日、ブログにミキモトのウィンドウディスプレイについて書いたところ、なんと実際にそのディスプレイを手掛けた方から直接メールをいただいたんです!そのメールには、制作にかける熱い思いや裏話が綴られていて、読んでいるうちに胸が熱くなりました。あのときの感動は今でも忘れられません。
私自身も独立してから、数え切れないほどの店頭ディスプレイを手掛けてきました。日本で一番多くのディスプレイを作ったと言っても過言ではないかも?(自称ですが!)電動仕掛けを取り入れたり、映像やイルミネーションを駆使したり、どんなアイデアでも挑戦してきました💡
その経験から学んだことはただ一つ。
どんな仕事にも「情熱」と「謙虚さ」、そして「クリエイティビティ」を忘れないこと。POPもディスプレイも、一瞬で消耗されるものかもしれません。
でも、その一瞬が人の心に残る感動を生むのだと信じています。
2024年もあと少し。今年1年を振り返りつつ、心と仕事の棚卸しをしてみませんか?銀座の華やかなウィンドウディスプレイを眺めながら、ちょっと未来の自分に思いを馳せてみるのも素敵ですよ!
「POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。
