「POPの学校」の校長 山口 茂です。
タイトルにあるように月刊商業界11月号の
巻頭の21ページを使って「コトPOP®経営」
というテーマで原稿を書かせていただきました。
今回の原稿のメインは、
コトPOPを付ける前と付けた後の
効果検証をしっかり取っていることです。
「論より証拠!」
商品の量も、場所も変えずにコトPOPを付けたら、
本当に売れたのかどうか?
一番知りたいのはそこですよね(笑)
POPで売れた!
POPで異常値が出た!!
POPで500%アップ!!!
どれもこれも根拠を示さずネットや本に書いています。
そんないい加減なものに対し、
正面から取り組んだのが今回の企画です。
思うに、コトPOPって時間がかかるから生産性が悪い!
という方もいます。
確かにプライスカードを書くのと違って、
その商品を食べたり、飲んだり、調べたりと時間はかかります。
でも、待ってください!
ぼくがいつも言っているのは、
机の上で書いたコトPOPは1枚ですが、
それが売場に付いた段階で1枚が一人に変わるのです。
従業員が集まらない今、
コトPOPが付くことで多くの従業員を売場に配置することができます。
これって、まさに生産性を上げることになりませんか。
コトPOPを書くことは、生産性を上げることだけではなく、
従業員、パート、アルバイトのモチベーションアップにも
つながります!
少しでも関心があったらぜひ買って読んでください!
P96の「今月の秀逸コトPOP」も凄いコトPOPを
ご紹介しています。
ここでお知らせです!
単行本で発売しまーーーす!!!
『コトPOPの効果検証』
(2019年2月 商業界)