こんにちは。
コトPOPコピーライターのナガイです。
今週も土曜日はお休みしたので、今回も日曜日…
「ある日の買い物」
新型コロナウィルスが蔓延する前の冬、花粉症が酷い友人への差し入れが「マスク」。
関連した面白いグッズがないか…と思い、某店舗の店内を探っていました。
気になる商品を発見!
売り場に合わない大きなPOPがあったので、そのPOPを退けて商品を取りました。
そこで問題発生!
POPを元に戻すべきか…
POPを退けたまま放置すべきか…
買い物中なのに、一種の職業病が⁉︎
「悩んだ挙句…」
後者の「POPを退けたまま放置」しました。(理由は後ほど書きます)
すると、近くにいたスタッフが、無言でPOPを元通りにしていました。
キレイに陳列された商品、そこに付けたPOPなので問題はないのかもしれません。
しかし、私の後に同じ商品を手に取った方は、私と同じように大きなPOPを退けて商品を取り、そのままPOPを放置。
近くにいたスタッフは、またPOPの位置を直していました。
もしアナタがこのスタッフなら、どうしますか?
「アナタの目線はどっち?」
私の「POPを元に戻さず放置」した行動に、
「ヒドイ!」
「 POPライターのくせに!」
「スタッフが可哀想!」
そう思った方がいるかもしれません。
言い訳をするなら、私も「お客様」の1人です。
私が商品を手に取るとき「 POPが邪魔」だと思ったら、他の方も同じように思う方もいます。
確かに、POPは大きい方が目立ちます。
POPで商品が隠れてしまうと、「お客様を惹きつけるコトPOP」や「低価格」でないと、商品自体に興味を持ってもらえません。
POPが邪魔で商品が取りづらいと、お客様は不自由さを感じるとPOPの魅力は半減。
だから、お客様を惹きつけるコトPOPに加えて、
商品の陳列に合わせてPOPのサイズを決めなくてはならないのです。
「お客様がPOPを退けてもいい」
「お客様が元通りに戻さなくても、スタッフが直すからいいんです」
そういう意見もあるでしょう。
スタッフがPOPを元に戻す回数が多いと、その時間がもったいない。
その時間を他の作業に回せますよね。
今回のように、POPが大きすぎてお客様のジャマになると気付いたら、POPのサイズを見直しましょう。
店舗には決まったフォーマットがあると思いますが、思うようなサイズがなければ(可能であれば)縮小コピーをしてください。
自分が作ったPOPはもちろん、人が作ったPOPでもお客様が避けたり移動させている様子を見たら、POPのサイズを見直すサインです。
POPを貼ったらそれで終わりではないんです。
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大阪にて新型コロナウィルス感染者が増加しましたので、
中止になりました。
『第4回コトPOPコピー教室・大阪校】
2020年8月2日(日)
13時30分〜16時30分(休憩含む)
会場:アットビジネスセンター大阪梅田
大阪府大阪市北区梅田曽根崎新地2−2−16
西梅田MIDビル内
https://abc-kaigishitsu.com/osaka/umeda/access.html
参加費:5,000円+税
教材は全てこちらでご用意いたします。
使い慣れたPOP道具をご持参いただいても結構です。
お問い合わせ・お申込先は下記にお願い致します。
(山口茂デザイン事務所へのお問い合わせはご遠慮ください)
dhtn.1020@gmail.com
https://www.pop-school.com/pop-doujou/10414/
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