皆さん初めまして!

スタッフブログ担当のホッターです!

ここでは、POPの書き方や考え方などを伝えていきます。

どうぞよろしくお願いいたします(^^)

 

さて、記念すべき最初のテーマは…

 

『POPにセンスは必要ないっ!!』

 

  • 「POPって才能で書くんでしょ?」

 

皆さんは、POPを書き始めたきっかけを覚えていますか?

私は、ある日突然、店長から「ホッターさん、絵は描ける?POP書こうか」と言われたことから始まりました。

「POPってなんですか?」と聞いたほど、POPについては何も知りませんでした。

 

そこで、店内の手書きのPOPや、連日配達されてくる販促物などを、初めて意識して見ました。

とにかくキレイだし、ちょっとしたイラストも、可愛いっ!!

店内スタッフが作った手書きPOPと陳列もセンスが良くて、

「才能だっ……」と心の中で叫びました(笑)

 

「POPは、絵が描けないとダメ」

「POPは、あの丸っこい字が書けないとダメ」

「POPは、才能のある人が書けるもの!!」

と怖くなったことを今でも覚えています。

 

POPを書くのが苦手な人たちのイラスト

( ↑ TOPページの4コマ動画まんがみたいなほうが、むしろフツーの反応かも……⁉)

 

ですが、店舗で手書きPOPを書いたり、いろいろなPOPを見ていくうちに、

だんだんと、それは違うことが分かってきました。

 

1つもイラストが描かれていなかったり、

全然丸っこくない文字で書かれていたり、

文字を間違えてしまい、紙を継ぎ足して書いた完璧じゃないPOPの商品が、

POPをつけた途端、最後まで売り切れるということを

何度も見たり経験したりしたのです…!

 

……そう!POPにセンスは要らなかったんです!!

 

POP1年生の本の写真

 

これは、山口校長著の『POP1年生(商業界)』の表紙でも、ドーン!!と断言していることです。

 

  • センスより大事な、3つの『コト』

 

実際に、お店に行ったとき、何も興味がない商品に、

「キレイで可愛いPOPがあったから、買っちゃった!」ということはありますか?

キレイで可愛いPOPがキッカケになって、商品を買うことはありますが、

大事なのは、その先。

 

「へ~!そうなんだ!(価値がわかるコト)」

「こうすればいいんだ~!(役に立つコト)」

「初めて知った!誰かに言いたい!(ワクワクするコト)」

 

と感じてもらうこと。

それが「買っちゃった♪」になるんです!

 

だから、絵が描けなくったって、丸っこい文字が書けなくたって、いいんです。

POPで1番大事なことは、POPを書いた自分の気持ちがストレートに出た言葉と、

自分が書いた、自分の人柄が出た文字なんです。

 

「そんなこと言われたって……」と思った方、

これから一緒に「POPの学校」でPOPを書いてきましょう!

きっと、楽しくなってきますよ♪

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^^)

では、また明日お会いしましょう~♪

 

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