こんにちは!POPの学校スタッフのホッターです。

先日、新婚時代に購入した掃除機を買い替えました。
そのときの接客で…!?

 

2人の営業マンから接客を受けて…

 

家電量販店での接客

 

うちの掃除機は、新婚時代に買ったもので6年ほど使っていました。
スティック型で吸いが悪くなってしまったので、夫にみてもらったところ、分解し始め、そして直せなくなってしまったのです(笑)(はい。分解するあたり、うちの夫は理系です)

そこで某家電量販店に新しい掃除機を買いに行きました。

でもですね、皆さんも経験があると思うのですが、
家電を選ぶのって難しいんです。

似たような掃除機がズラッと並んでいて、パッと見て分かるのは「値段」のみ。
「これは高いから、こっちにする?」
なんて話をしていたら、1人の営業さんが話しかけてくれました。
しかしこの営業さん、声が小さいのです…!

しかも、「うーん、その予算では…こちらですかねぇ」
と何とも歯切れの良くない感じ(笑)

その営業さんには「ありがとうございます」とだけ伝えて、
また迷い始めました。

 

その方とはちょっと遠い場所にある掃除機を手に取った時、
また別の営業さんが話しかけてくれました。

「その掃除機、午前中も4台売れていますよ!」
「〇〇の型落ち品なので安くなっています」
「フローリングなら〇〇になってるのがいいですよ」

笑顔でハキハキ、ちょうど良い大きさの声で接客してくれて、
背中をドンと押してもらえた感覚がありました。結果、購入することに。

『笑顔でハキハキ、ちょうど良い大きさの声』っていうのは、
お客さまに安心感を持ってもらえるし、「買いたい!」気持ちをグイグイ押してくれるものなのだなぁと実感!(もちろんクロージングも大事!)

これってPOPにも当てはまるよなと思います。

 

笑顔でハキハキ、ちょうど良い大きさの声のPOPとは?

 

下の2枚のPOPを見てくだい。どっちの商品が気になりますか?

どっちが買いたくなる?

おそらく皆さんBだと思います。なぜでしょう。
それは、太く大きな文字でバーン!とイキイキ書かれているからです。
対してAは、細く小さな文字で「本当に売れたの?」と思うほど自信がないようにみえます。

先ほどの2人の営業さんも声をPOPで表すと、こんな感じなのです。

「POPはもう1人の自分」「POPはもう1人の営業マン」とは本当にそうで、
POP1枚で、お客さまの「買いたい」気持ちは変わるんです!

このことを意識して、今日もまたPOPを書いていきましょう♪

 

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。