今日、皆さんに紹介したいYouTubeがあります。
更新されるたびにずっと見ているですが、どうして見ているのかなと思うと、
POPに共通することがありました。
POPにスタッフの顔写真があると親近感UP!
さてその前に、このPOPを見てください♪
スタッフの顔写真がついたPOP、顔が見えることで「親近感」や「安心感」が生まれているんです。お客さまとの距離が縮まるんですね!なので、商品を手に取るという行動もおこしてくれます。
自分の顔写真をPOPに使うのは、最初はドキドキするかもしれませんが、お客さまに楽しんでもらえたら嬉しいですよね!
また、POPに写真がつくことで、自分がお客さまにお声かけできなくても、「ん?スタッフさんが何か言ってるぞ?」と自分に話しかけられた気持ちになります。時には、「あなたPOPで見たわよっ♪」と商品を買っていただけることもあります。
スタッフの顔が見えることで、お客さまとの距離がググッと近くなるんですね♪
スタッフの顔が見えることで応募者が爆増したYouTubeチャンネル
皆さんは、漫画は読みますか?
私は大好きで良く読むのですが、最近、小学館の漫画が読める「マンガワン」というアプリのYouTubeチャンネルうが好きで更新されるたびに見ています。
なぜ好きなのかというと…、編集者にクローズアップされているから!!
「漫画編集者というと、なんだか漫画家さんに厳しそう?どんな人たちなの?」と思う方もいるかもしれませんが、動画の中で、リアルな編集者の仕事や、漫画家さんへの想い、漫画への熱量を感じることができます。
この動画がUPされたことで、マンガワンへの投稿応募が爆増しているそうです。
これっても、先ほどのスタッフの顔写真POPと同じだと思いませんか?
漫画を読んでもらう、買ってもらうために、漫画そのものを動画にするのではなく、作っている人に焦点を当てる。
POPも、商品を作っている人が登場することで、お客さまに「この人が作っているんだと」と人感を感じてもらう。
「誰が」「どんな人が」「どんなふうに」「どんな想いで」商品を作っているかを知ってもらうことで、結果として商品のことが好きになるんですね。
ぜひ、スタッフの顔写真POPを作って商品への想いを書いてみてくださいね♪
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。