こんにちは!POPの学校スタッフのホッターです。
今日は「ジャケ買いならぬPOP買い!?しちゃうお店と言えば…!」というテーマ♪
さてどこでしょう…!
みんな行ったことがある、あそこです♪
パッケージでもなく、人気No1でもなく、POPを見て買ってしまった…!なんて『POP買い』が起こっちゃう、みんな大好きこのお店!
カルディコーヒーファーム!
入り口で熱々のコーヒーをいただいて、店内を練り歩くのが楽しいったらなんの(笑)
私は先週の日曜日にもカルディに行ってきのですが、面白いことに気がつきました!
POPの大きさが統一してあるから見やすい!
カルディの店内を見ていてずっと思っていたのが
「こんなに色々な商品が陳列してあって、POPも1枚1枚こんなにカラフルなのに、どうして見やすいのかなぁ」ということ。
これ、分かりました(笑)
POPの大きさが一緒にしてあるんです!
「え?それだけ?」と思うことなかれ。
POPの大きさを統一すると良いことが3つあるんです!
1)お客さまの視線を誘導できる!
POPの大きさを統一すると、目線をサーっと横にスライドさせるだけで、棚の端から端までPOPを見せることができます。POPの大きさが大きかったり小さかったりバラバラだと、POPを見るのに視線を上げ下げしないといけないので、途中で見るのをやめてしまうんですね。
ぜひ、カルディに行ったら、「視線の誘導」を感じてください(笑)
おすすめはワインコーナーです♪
2)時々ある店員さんの手書きPOPのパンチ力!
カルディのPOPは、綺麗に印刷されたものと他に、店舗スタッフが作成したPOPもつけてあります。
印刷されたPOPのサイズがビシッと統一させていることで、手書きの自由な形のPOPが目立つんです!
3)POPの作成時間を短縮できる!
これはカルディ以外のお店にもできることで、POPのサイズを店舗で統一しておくことで「POPのサイズはどうしよう」と悩む時間をカットすることができます。大・中・小など、決めておくと良いですね!
いかがでしたでしょうか?
ジャケ買いならぬPOP買いしてしまうカルディのPOP、今度行くときはサイズも意識してお店全体を見てみてくださいね♪
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。