POPが作ったきっけかを逃さない！

こんにちは！「POPの学校」スタッフのホッターです。

POPが作ってくれたきっかけを繋ごう！

商品を手に取る人は増えたし、見ている人もいるんだけど、

そのまま陳列棚に戻されちゃう…

なんてこと、多くないですか？

でも、お声掛けしたらいいか分からない…！

どうしようかと数秒迷っている間に、誰かに呼び止められたり、レジ要請がかかったり…

ああ…！！また売り逃しちゃった…！

みたいなこと、続いてないでしょうか？

そう。

POPはもう1人の販売員ですが、

全てが全て、POPだけで売れてしまうわけではありません。

POPが作ってくれたお客さまと商品のキッカケを

繋ぐ必要もあるんです！

でも、なかなかそんなにパッとお声掛けして

上手くキッカケを繋げることが難しいですよね。

コツは「ひとコトPOP」になったつもり」で

これにはコツがあります。それは、「ひとコトPOPになったつもり」で

お声掛けすること！

お客さまがPOPを見て迷っているときに必要なのは、

多くの場合、詳細な商品知識ではなくスタッフの

「あ、それ良いですよ！」

という、ひとコトなんです。

そうすると「あ、そうよね！スタッフさんもそう言ってくれているし！」と
安心するんです。
そしてちょっと嬉しくなる（＾＾）
誰かに自分が手に取っているものを「良いですよ」と言われると誰だって悪い気はしないもの。
買いたい背中をそっと押してあげることができます。

そこでお客さまの反応を見て、

ひとコトを、そのままひとコトPOPにしたり

キャッチコピーにしたり、

質問をいただいたらPOPにしてみたりと

結構そのままPOPになった！！

ということが多いです。

「POPを書いた後、声掛けした方がいいと分かっていても勇気が出なくて…」
と思っている方がいたら、
「とりあえず」「少しだけ」
やってみると
「あれ！？思っていたより大丈夫だった！しかも売れた！」
と嬉しい変化を感じると思いますよ♪
POPは、書くのもつけるのも、つけた後も、「勇気」と「度胸」が大事です☆