こんにちは!POPの学校スタッフのホッターです。
今日はみんなが悩む、キャッチコピーについて。

 

キャッチコピーは思ったことをそのまま書いてOK!

 

最近急に冷えるようになって、家族が風邪をひいてしまいました。
スポーツドリンクやゼリーなどを買いに行ったとき、一緒に明治プロビオヨーグルトR-1も買いました。

そのとき「この冬は早めにR-1で乗り切るかなぁ〜」と思ったところ、ハタと気がつきました。

「あれ?今思ってることって、キャッチコピーじゃない?」と…(笑)

 

ドリンクを飲む女性

 

他にも、
「ちょっと高いけど健康には変えられん」
「1日1本R-1だな」
「体調管理の見方だな」

なども、帰宅しながら思いつきました。
率直にタダタダ思ったことをそのまま!

まるで、友達へLINEするとか、Xにツイートするのと同じ感覚です。
「そんなので良いの!?」と思うかもしれませんが、それで良いんです!!

 

なぜかというと、売り場にいるお客さまも自分も、同じ生活をしています。
きっと、お客さまの中には体調を崩している方もいるでしょう。

 

だから、

✔︎「ふと」思ったこと
✔︎思わず言ってしまった・思ったこと
✔︎友達に新商品を使った感想をシェアするときに、最初に言ったこと
(これ、めっちゃ簡単だった!とか)

 

ということをキャッチコピーに書くと、

「うんうん!」「へ〜!」

と、お客さまに自然と共感してもらえて、商品やサービスに興味を持ってもらいやすいんです。

 

共感POP

 

キャッチコピーって難しい!と悩んでる方は、

ぜひ『そのまんまの自分の気持ち』を自分の言葉で書いてみてね!

もしくは、それでも「難しいよ〜!」という方は、商品名を1番上にドーンと書くことから始めてもいいですよ!

 

 

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。