こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。秋冬商材がドンドコ送られてくる中、
冬キャンペーンなども進めたりしないといけない忙しい秋…!
今日はそんなドタバタしているときに起きがちなお話を。

 

最初から納得いくまでPOPを書いていませんか?

 

POPを書くのに時間がかかるスタッフ

 

さて、新商品を陳列して、何日ほどかかってPOPが付けられていますか?
意外と多いのかもと思いのですが、POPを一生懸命書きすぎて、何日もPOPを付けられていない…
なんてことになっていませんか?
上手なPOPも書きたい、でも店舗業務も回さないといけないし、
お客さまや電話の対応も引っ切りなしに続く…!

POPを書いている本人も「早く書き終わらなければ!」と思っているのに進まない。

 

POPを出すベストタイミングは商品との同時出し

 

ちなみに、POPを商品に付けるベストタイミングは、
商品を陳列したときと一緒。

そう!同時出し!!

なので、理想としては、商品がお店に着くときには
前もって、商品を陳列する場所とスペースを考えて置いて
そこに合う大きさなどのPOPを書いて準備必勝状態にしておくことです。

 

が!!!

 

いつもそれが出来るかと言えば
ちょっと難しいことがあるのも現実です。

 

それで、いざ「よしっ!POP書くぞ!!」と気張りすぎてしまうと
POPが商品に付くまで「3日かかってます・・・」
なんーーーーてことが起きます。

時間がかかりすぎて、しまいには出さずじまい・・・
なんてことに繋がったりします。

 

こんなふうに本末転倒なことにならないよう、

「あ、これは時間がかかってしまうかも!?」
「ヤバイ!時間がない!」

と感じたときは

まずは

・商品名
・価格
・かる~い商品説明

だけでもいいので、書いて出してしまいしょう!!
限りなくモノPOPに近くなりますが、ないよりGOOD!

 

値段を確認するお客さま

 

最悪、価格だけでも良いです!

何もないよりお客さまに安心感を持ってもらえます。

 

以前、私の上司が言っていました。

 

「お客様は、値段が分からないと絶対に買わないっ!!」と。(名言)

 

見切り商品を見る主婦

確かに、お買い物するときに
プライスカードがなかったら、怖くて買えないですよね。
でも、よくあるんです。
新商品に値段POPがないまま陳列され続けることって。

 

とにかく値段POPだけでも、素早くつけて
その後、コトPOPを付けていきましょう!

 

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も~!忙しくてPOPを書く時間がありません!

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。