こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。今回は『売場』のお話。

 

『商品置場』ではなく『売場』にしよう!

 

皆さんの売場をぐるっと見回してみてください。
『売場』になっていますか?

↓こんな感じになっている売場はありませんか?(笑)

 

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『商品置場』『在庫置場』など、いろいろな呼び方をされていると思いますが、
要はバッグヤードに在庫を保管しているような状態の売場になっていませんか?ということ。

 

例えば、上の写真だと以下の点に問題があります。

・値段が分からない
・商品の上段がスカスカで寂しい印象
・何のカテゴリなのか分かりづらい

そして、実は5品中3商品は新商品なのです。
(新商品とPOPの同時出しができなかった例)

▼こちらもcheck!▼
POPは商品と同時出しだと効果バツグンです!

 

てことで、POPを書いて売場にしましょう!

 

『商品置き場』から『売場』へ変身!

 

①POPを作る。

 

今回、新商品があるので「新商品!」と目立つようにアピール。
人は左上から目線を動かすので、左上にくるようにしました。
価格も書く!

 

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②カテゴリー化する

 

分かりにくかったカテゴリーを、帯POPで一発で分かるように。
売り場のスカスカ感も解消する。

▼こちらもcheck!▼
自由に陳列するのが苦手な方必見!

 

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③お客さまに見えるように付ける

 

お客さまと同じ目線(立ったり座ったりして)で見えやすい位置にPOPを付ける。

▼こちらもcheck!▼
その文字、見えていますか?

 

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POPは社会活動だ

 

POPがなかった売場から、ある売場に変身することで
売場や店舗の『活気』や『元気』や『やる気』を瞬間に伝えることができますよね。

 

そんな『良い気』に反応したお客さまが、商品を手に取るという『行動』を起こし、
自分の生活に取り入れる。

 

なんだかPOPって社会活動だなぁと感じます。

生きてるなぁ。

 

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。