こんにちは。
POPの学校スタッフのホッターです。
今日は他店との繋がりについて（＾＾）
POPや売り方の悩みは誰かに聞いてみよう！
店舗で働いていると、
「この商品って、他の店舗ではPOPを書いているんだろう？」
「キャンペーン商品だけど、売り場作りが決まらないなぁ」
「この店舗はすごく売上個数が良いけど、どうやって売っているんだろう？」
とモンモンと悩むこと、ありませんか？
同じスタッフや店長に相談しても、なかなか自分の店舗だけでは、分からないこともあります。
そんなときは私は、応援で他の店舗に入ったときや、ちょっと電話やメールのやり取りをしたときのついでに、少し勇気を出して
「どんなふうに売っていますか？参考にさせてください！」
と聞いてみることにしていました。
聞く前は、同じ業種のお店で、似たような商品が並んでいれば、しげしげと見てみたりしていました。（『POP１年生』でいう「同じ業種のお店を見てみよう！」ですね）
これもとっても参考になるのですが、PB商品やオリジナル商品の場合、
「自分たちの商品のオリジナルの販促を知りたーーい」と思うわけです。
思い切って聞いてみると、
「こんなふうに販売していったら、〇個売れましたよ！」
「こんな方にこんな風に話しかけたらすごく興味をもってくれましたよ」
など、とても参考になる話を聞くことができます。
全国に店舗があるお店などでしたら、積極的に社内SNSを使ってみるのも
横の繋がりができておすすめですよ！
１人が知りたいことは皆んなも知りたいこと
こうやって聞いていくと、思いがけず、他の方も同じようなことで悩んでいるときがあります。
どんな小さなことも１人の「？」には、同じような「？」を持ったスタッフがいるんですね。
なので、自分が知っていることや「こんな風にしてるよ！」「こんなの作ったよ！」は
出し惜しみせずに共有していければ、自分にも良い情報が入ってくる流れができる、
そんな雰囲気を感じます。
そこから、気持ちの良い、参考にし合える繋がりが店舗間でできれば最高ですね！
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ブログを書いた人：ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」（すばる舎）を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。