こんにちは。
POPの学校スタッフのホッターです。
今日は、POPを書いていて、こんなことないですか?というお話をば。
書いたPOPを捨てたくなるとき
「POPを書くのが得意!大好き!」というスタッフが店舗に1人いたらラッキーな方で、
大抵は、「POPを書くのは苦手」なんなら「POPを書くのは嫌い!」という人の方が多いのでは?と感じます。
そんな「POPを書くのが苦手で…」というスタッフさんが意外とよくやってしまうのが、
書いたPOPを売り場に出さずに捨ててしまうということ。
それも、累計1時間程かけて途中まで書いたPOPだったけど
「向き合えば向き合うほど何もかも気に入らなくなっちゃった!」
「もう!やっぱムリー!!だから私にはPOP書けないんだってー!!」
のような
まさにPOPが苦痛タイム。
でも、そのPOPを見ると、全然本人がダメだと言っているようなPOPではないことが多いのです。
1文字書き間違えて修正液を使っちゃった、とか
少し説明文が多くなっちゃった、とか
そんな感じなのです。
とりあえず、1度 POPを商品に付けてみよう
こんなときにおすすめなのは、
勇気を持って「えいっ!」と1度POPを商品に付けてみるということ。
「それが嫌なんだよ〜」と思うかもしれませんが、
お客さまが見てるのは
「私の生活に役に立つものないかなー」だったり、
「へー!」「そうなんだー!」「そうそう、そうなのよー!」「新商品だ!」と
心の中で密かに感じるちょっとしたコトだったりするんです。
なので、ちょっとぐらい修正液を使ってあったり、
切り貼りしてあったり、文章が少し右上がりに書いてあっても
全然気にされていないことが多いのです。
なので、POPを書いた人が「このPOP気に入らない!」と思っても
お客さまは「へ〜、こんな商品があったんだ!」と興味を持ってくれることも十分にあるのです。
だから、
とりあえず、1度POPを商品に付けてみよう!
POPの良し悪しを決めるのは自分じゃなくてお客さま。
何日たっても、どーしてもPOPが気に入らなくてしょうがない!となったら、
そのとき外せばいいんです。
案外、出してしまえば気にならなくなるものですよ(笑)
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。