こんにちは!
POPの学校スタッフのホッターです。
今日は「おおっ!良いな」と思ったPOPと出会ったのでご紹介します♪
知らないと買えない。知ると興味が湧くお客さま心理
昨日、生産者さんの野菜コーナーを見ていたときのことです。
「メモ紙が落ちてる」と気がつきした。
でもよく見たら、
めっちゃコトチラシだった!
俗に言うレシピPOP!
俗に言うレシピPOP!
(写真がブレていてごめんなさい)
「コリンキー」という野菜の簡単レシピが3つ書いてあり
そのままペタッと商品に貼っつけてありました。
最初は「コリンキーってなんじゃろか?」と思いましたが、
レシピを見ていくと…
とにかくレシピが簡単で
材料は台所に大体あって
出来上がりが想像できて
なんだか美味しそうな想像が出来ました!
しかも1つ目のレシピの最後の行には
「カラフルでおいしい!」
という、「私が作った感想」までしっかり書いてあるっ!
写真は一切ないのですが、そのカラフルさが想像できます。
写真は一切ないのですが、そのカラフルさが想像できます。
食べたことのない食材に出会っても、どう料理したらいいのか分からないし
いちいち調べるのもメンドーなので、いつも買っている食材に行っちゃいがちですが
うん、
これ食べてみたくなった!!
『知らない→知る』に変わると興味になるんですね!
レシピPOPが1つ1つに貼ってあることで、家に帰ってからもすぐにレシピを見ることができますし、
とても便利ですよね。
生産者さんの人柄が伝わってきます。
レシピPOPが1つ1つに貼ってあることで、家に帰ってからもすぐにレシピを見ることができますし、
とても便利ですよね。
生産者さんの人柄が伝わってきます。
もし、手書きでレシピPOPを書くのが苦手!と言う方がいたら、
Canvaというアプリを使っても無料で簡単にオシャレなレシピPOPができますよ!
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POPの数え方はやっぱり1人だ
実は、コリンキーのPOPを見ているとき、こんな場面にも遭遇しました。
野菜を持ってきた農家さんに、おいしい食べ方を聞いてるお客さま。
すると農家さんが次々と「生産者直伝の美味い食べ方」を嬉しそうに伝授されいたのです!
生産者さんはいつもは売り場にいないけど、
本当ははこんな話を聞きたいお客さまって、実は多いのかも?
生産さんも本当もっとお客さまに食材の魅力を伝えたいのかも?
生産さんも本当もっとお客さまに食材の魅力を伝えたいのかも?
と思いました。
コリンキーに貼ってあったレシピPOPは、
たぶんシャーペンでジャッと書いただけかもしれないけれど、
でも、生産者さんが書いたホントにオススメのレシピっていうのが伝わってきますよね。
まるで、実家のお母さんが冷蔵庫に磁石で貼った
お父さんが好きなレシピメモみたいな(笑)
美味しさに間違いないでしょ?
コリンキーのレシピPOPは、生産者さんの代わりに
ちゃんとお客さまにレシピを伝授していた!
なので、やっぱりPOPの数え方は1枚じゃなくて1人なんです!
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。