こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです!
まだまだ暑いですが、お店のディスプレイや商品はもう秋ですね!
こうやって季節の移り変わりを売り場から感じられるとワクワクします♪

 

良いPOPは書いた時間に比例しない!?

 

レジでPOPを切るスタッフ

 

お店でPOPを書く時間って、思ったより限られていますよね。
「〇〇さん、裏でPOP書いていきて良いよ」なんてことは超マレで、
レジでお客さまが途切れたときだったり、そんなときに細切れで書いたり切ったり貼ったりというのがほどんど。(後は、家で書いていきて、売り場に貼るだけにしたり)

そんな中でPOPを書くとなると、焦りながらワタワタにないりますよね。

 

だけど、思うんです!

良いPOPは書いた時間に比例しない!

時間がない中10分で書いたPOPも、家でゆっくり満足いくまで凝って書いたPOPも、
お客さまにとっては全く関係ない…!!

そう。全然関係ないんです。
大事なのは、そのPOPを見るお客さまにとって
必要なタイミングでPOPを見ることができた=タイムリー
であることだと思います。例えば、「2時間前は揚げたてでした!」なんてPOPがあってもしょうがないわけで、
「揚げたてです!」のPOP!をお客さまに見てもらう必要があります。
(後は声かけとか)

 

商品知識をインプットする時間

 

ただ、どれだけ時間をかけてもいいことが1つありまして…。

それは

POPに書く商品や、説明についての情報をインプットする時間!

インプットはたくさん!
アウトプットはすぐにっ♫

が理想です。

私の独断と偏りのある体感時間調査だと…(笑)

 

インプットとPOPを書く時間の割合図

仮に1時間に対して

・インプット→45分
・アウトプット→15分

1枚のPOPの3/4は商品情報などを調べる時間に使ってもいいのではと感じています。
そう、半分以上はインプットの時間に当てても良いなと。

 

というわけで、上手、下手は置いておいて、
まず、商品知識を入れて書く!売り場に出す!を繰り返していきましょうね!

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。