こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。

今日は「良い」POPってどんなPOP?ということについて書いていきたいと思います。
POPを書いていると、「このPOPで良いのかなぁ?」と思うことってありますよね。

 

お客さまがPOPを見て売れたら、良いPOPだっ!

 

 

「POP、これで良いのかなぁ?」と思うとき、キャッチコピーや説明コピー、イラストやデザインなど、さまざまなとことが気になるかもしれません。
そんなときは、お客さまをやPOPをつけた商品を観察してください。

お客さまはPOPに気がついているでしょうか?
POPを見ている?見ていない?
商品は売れている?売れていない?

もしレジに入っていても、POPをつけた瞬間から
「あ、今日はPOPをつけた商品がよく売れているな」など気づくこともできます。

そう。「良いPOP」とは
お客さまがPOPを見て、商品の購入に繋がったPOP!

そのPOPが「良いPOP」かどうが判断するのは、お客さまの行動を見ると分かるのです♪

 

お客さまの行動を見た後は…

 

進化・更新する

 

お客さまの行動を見ると「う〜ん…POPに気づいていないなぁ」「迷ってたあと、買ってないなぁ」などあるかもしれません。そんな情報をキャッチするのも大切です。
ここで「あ〜あ、せっかくPOP書いたのになぁ」と何日も放置するのは勿体無い!

ここから、何度でも何回でも一工夫加えることができるのがPOPの良いところ!
時間も限られているので、大幅に書き直すのが大変でも、例えば…

・POPをつける場所を変える(これすごく大事!)
・ひとコトPOPを付ける
・POPパターンやPOPラインを書き足す

など、チョチョッと一手間かけることもできます。
場所変更なら10秒、ひとコトPOPも慣れれば5分あればササッと書けちゃいます。

 

お客さまの反応を見た後の行動が「良いPOP」に近づきますっ☆
さぁ、売り場にそのままになっているPOPはありませんか?
どんどん「良いPOP」に更新していきましょう!!

 

POPの学校ではPOP研修を行なっています

 

POPの学校

 

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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住

ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。