こんにちは。POPの学校スタッフのホッターです。
皆さんは、POPの役割について、どのように感じていますか?
今日は私はPOPに思うことについて、少しつらつらとお伝えしたいと思います。
POPは作り手とお客さまを繋げるもの
私は時々、POPの役割について想いを巡らせることがあります。
生産者さんの作った野菜や果物についているダンボールのPOP。
新商品や季節の折々に付けられるPOP。
数えきれないほどのPOPたちを毎日目にする中で、思うことがあるんです。
やっぱりPOPは、「作り手」と「お客さま」を繋げる役割を担っているというとを。
作り手とは、先ほど書いた生産者さんをはじめ、その商品ができるまでに携わった
たくさんの人たちのこと。顔は見えないかもしれませんが、一生懸命、商品作りをしてくださった方たち。
その想いやこだわり(これを商品愛というのかもしれません)を、見える形にしたものが、POPだと思うんです。
だから、POPを書く人はその商品のことを一生懸命調べないといけないし、
それがお客さまに伝わるように工夫していくことが大事で。
POPの学校でも、商品情報は徹底的に調べよう!とよくお伝えしていますよね。
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POPが書けないのは〇〇〇〇不足です!
そうしてPOPや販促物、売り場を見たお客さまが
「今日はこれを夕飯にしようかしら」
「あら、これ、いいわね」
「そうなんだ!買ってみよう」
と思い、商品を買って、生きていくわけで。
そしてそれが美味しかったり、家族が喜んだり、生活がわくっとすれば、
「いつものあれ」としてリピートしてくれます。
そのサイクルがお店で回っているんです。
よく考えてみると、すごいことですよね。
そのきっかけを作っているPOPも、すごい。
だからPOPはもっともっと書いていきたいし、
お客さまにも、作り手側にも、お店にも、役に立ちたい。
そう思う、季節の移り変わるスーパーのPOPを見ているホッターなのでした。
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。
そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。