スタッフの誰かがPOPを書いたら、皆さん、どうしていますか?
「あ、POP書いてくれたんだ(心の声)」とそっと思って終わっていませんか?
それは勿体無い!!
と、いうのもこんな理由があるんです。
スタッフがPOPを書いたら褒めよう♪
1枚のPOPを書き上げて売場に付けることは、想像しているよりずっと大変です。
というのも、1枚のPOPができるまで、ザッとこんなことを乗り越えなければなりません……。
・忙しい業務の隙間時間をぬってPOPを書く焦り
・紙やマーカーなどの道具選びや準備(買い出しや注文なども含める)
・書く内容を考える
・最後まで仕上げる
・売場に付けるメンタル
1枚のPOPを書き上げてくれたスタッフさん、すごくないですか!?
そんな中、周りのスタッフから「POP書いてくれたんだ!」と声をかけてもらえると、とても嬉しくて勇気づけられるものなのです。
スタッフの良い反応がやる気の原点になる
POPを書いているとき、「これでいいのかな」「このPOPで売れなかったら恥ずかしいなぁ」など、いろいろなことを考えていることが多いです。
そんなドキドキの中での、周りのスタッフのプラスの反応は、POPを書くスタッフにとって何よりも「やる気」の原点になります。
店舗スタッフ全員じゃなくても、たった1人でも良いのです。
誰かが「見てるよ。ありがとう」の気持ちを込めて接してくれるだけで、「次の1枚も頑張ろう!」と頑張ることができるのです。
『POPのプラスの連鎖反応』を回す!
店舗でPOPを書くとき『POPのプラスの連鎖反応』が起こると最高です!
スタッフ間で「お客さまがPOPを見て買ってたよ!」「あのPOPいいね〜!」という会話が生まれてくると、店舗の雰囲気もより明るくなってきます。
そんな空気は、お買い物をするお客さまにも伝わっていきます。
そして、また店内にPOPが増えていき……
これが、プラスの連鎖反応!!
POPを書く人を褒めて、ぜひ、この好循環に乗ってくださいね♪
▼こちらもチェック♪
POPの学校ユーチューブ『POPの好循環を意識しよう』
POPは店舗スタッフ全員で取り組もう
大人になっても、褒められたら誰でも嬉しいもの。
「自分はPOP担当じゃないから……」とスルーではなく、ポジティブな感想を伝えてあげると、お互いにやる気がでちゃうんです!
POPを書くスタッフも、POPを書くのがちょっと苦手なスタッフも、一緒に『POPのプラスの連鎖反応』を作っていけたらいいですね♪
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ブログを書いた人:ホッター/福岡在住
ドラッグストア、調剤薬局でPOPや販促を担う。そのPOP作りのドタバタ体験談を、イラストで実況中継した「POP1年生」(すばる舎)を上梓。
現在はPOPの学校スタッフとして、YouTubeで「iPadでPOPを作る/デジタルPOP1年生」を配信中。