みなさん、こんにちは。
「POPの学校」の山口 茂です。

昨日、イトーヨーカドー〇〇店に「定点観測」に
行ってきました。
※かっこよく言っていますが、ただの買い物
です(笑)

妻に頼まれた商品がどこにあるのかわからず、
近くにいたパートナー(以下Pさん)さんに
聞いてみました。

「〇〇はどこにありますか?」

すると…

Pさん:「あ、それならご案内します」

僕:「いえいえ、お仕事の途中でしょうから、
場所だけ教えていただければ大丈夫です」

Pさん:「いえいえ、ご案内します」

僕:「いやいや、本当に場所だけで…」

Pさん:「ぜひ、ご案内させてください(笑)」

ここで2人して大爆笑です。

結局、しっかり売場まで連れて行ってもらいました。

このやりとり、なんだか妙に心に残ったんですよね。

今の時代、
「安いから」「品揃えがいいから」「立地がいいから」
「場所がいいから」「店舗が広いから」……
もちろん大事です。

でも、
それだけでは埋もれてしまう時代でもあります。

そんな中で、改めて感じたのは——
小売業の原点は「接客が9割」なんじゃないか、
ということ。

だって、あのやりとり。
正直、場所を教えてもらうだけでも
十分だったんです。

でも、「ご案内します」
と言ってもらえたことでちょっと嬉しくなって、
ちょっとファンになりました。

これ、AIにもロボットにも、
まだ真似しきれない部分ですよね。

小さなお店だから勝てない。
価格で勝てない。
品揃えで勝てない。

そんな声をよく聞きます。

でも、「人で勝つ」という選択肢は、

まだまだ残されています。

むしろ、これからの時代はそこが

一番の武器になるのかもしれません。

「やっぱり売上げは、人がつくるもの」だと、
パートナーさんから学びました。

モノではなく、コトを伝える。
POPの学校®︎ / 日本AIPOP®協会

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)

POPの学校 校長
山口 茂
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師/ 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約34万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。