こんにちは、
「POPの学校」の山口茂です。

最近、ショート動画でもお話ししましたが、
売り場でよく見かけるこの言葉。
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「ふわふわ」「もちもち」「サクサク」

いわゆるオノマトペ

実はテレビでも紹介されていました。

2013年6月11日
NHKクローズアップ現代
「オノマトペ大増殖 不思議な力とは?」

2020年11月27日
タモリ倶楽部
「食品選びはシズルワードが決めて!」

このオノマトペ、POPの世界では
とんでもなく強い武器なんです。

なぜ強いのか?

理由はシンプルです。

読んだ瞬間に、体験が頭に浮かぶから。

「サクサク」と書いてあれば、
口の中であの軽い音が鳴ります。

「もちもち」と書いてあれば、
歯にくっつくあの感触がよみがえります。

つまり、お客さんはまだ買っていないのに、
もう「食べた気」になっているんです。

これ、すごいことですよね。

だからつい、やりがちです。

ふわふわ!もちもち!サクサク!
ジューシー!とろ〜り!」……

……いわゆる全部のせ(笑)

気持ちはわかります。

でも、ここで一つ問題が起きます。

伝えたいことが多すぎて、
結局、何も伝わらなくなる。

人の脳は、
一度にたくさんの情報を処理できません。
多すぎると、逆にスルーされてしまうんです。

では、どうすればいいのか?

答えはとてもシンプルです。

オノマトペは、1〜2個までにする!

これがとても大事なんです。

たとえば、「カツ丼」

A.「揚げたてのロースカツに卵をからめた
究極の一品」と書くよりも、

B.「揚げたてのサックサクのロースカツに
とろっとろの卵をからめた究極の一品」
「B」の方がより美味しさを感じませんか?

食品の場合、オノマトペは食感を中心に伝える。
それだけで、その商品が一気に美味しそうに
見えてくるから不思議です(^^)

さあ、今日からぜひ、
あなたの売り場でも試してみてください。

モノではなく、コトを伝える。
POPの学校®︎ / 日本AIPOP®協会

Make wonderful POP again tomorrow!(明日も素敵なPOPを!)

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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)

POPの学校 校長
山口 茂
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師/ 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約34万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。